少しネタが古いけれど、New York Timesで、アメリカ国内でのホームコンピュータのシェアがMacは1%位だと書かれて怒っている記事がありました。(英語)
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私の周りには(私のせいなのか)Macユーザーが多いのですが、先日夫婦共にPowerBook G3を持っているお宅に訪問した時のこと。Macのシェアはどのくらいなのかと聞かれたので、まあ良くて5%くらいかな...と言ったらかなり驚いていました。まわりがMacユーザーばかりなので、そんなに少ないとは思わなかったみたい。しかしさすがに1%と言われると、もう絶滅危惧種の域に達しますね。Macユーザーが怒っても無理ないか...。
しかしこれに関連して、もう1人のアップルの創始者Steve Wozniakのこの話が面白かったです。(英)
この記事のポイントは、自分はずっとMac OS 9でサーバを動かしているけれど、ファイヤーウォールも使ったことないし、ハッカーにもやられたことはない...というところだったのですが、アップルは、ハーレーダビッドソンに似ている...というところが面白かったです。
It’s very similar to Harley-Davidson. So many people will only buy a Harley-Davidson. It’s already pre-decided and it has nothing to do with what the specs of a Harley are. And to keep that brand loyalty, Apple is doing a good job of differentiating their products with style and early features.スペックで選んでいるわけではなく、ブランドで決めている...かぁ。確かに。コミュニティが活発なのもなんとなく共通してますね。先日のハーレー100周年のイベントも盛り上がってたようですし。
そしてPCユーザーはPCは使いたいと思っているけれど、PCを愛してはいないとも言ってます。私もMacを愛しているんだと思います...。
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