パソコンとの出会い〜NEC PC-8001

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blogjblogのトラックバック企画ということで、今回のお題は「パソコンとの出会い」。

私が初めて本物のパソコンを見たのは、父親が会社から運んできた「NEC PC-8001」だったのだと思います。私はよくわからないので横からみていただけですが、カセットテープから鳴る「ピーピーガーガー」という音が、なぜかコンピュータのデータになっている...ということに、なんだかびっくりしました。

いつもは静かな父が、少し興奮気味だったことと、茶の間の畳の上におかれ、ガラスごしに日差しを浴びた本体の姿は鮮明に覚えています。今思い返せば、Macとの出会いよりもこの8001との出会いの方が重要だったのかもしれません。

コメント(2)

私も友人宅の PC-6001 でカセットテープを使っているのを見て不思議でしょうがありませんでした。ピーーーーーガーーーーーーってのが何分も続いたあげくエラー表示。なんだこれぇ?って笑いましたよ。

コメントありがとうございます。
そうでしたそうでした。
カセットテープだと、この部分だけ読み込ませる...みたいなことは無理でしたから、全部入れてみて...さてプログラムが動くかなという感じでしたね。記録するにも読み込ませるにもテープを回すわけですから...時間がかかりました。

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このページは、raizoが2004年3月 7日に書いたブログ記事です。

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