Mac OS XでのMS Pフォントその後...

| コメント(3)

こちらのエントリーでご紹介したMS Pフォントですが、その後しばらく仕事で使っています。Microsoft Excel Xにおいては、画面上でフォントが正しく表示されないようです。表示上の問題だけで、印刷すると大丈夫だったりします。(例:もらったPフォント入りのシートを開くと、画面上は文字がはみ出ているが、印刷してみると指定通りになっている)

お試し版Excelで、保存時に互換性チェックを行うと、Pフォントの入った書類は旧Excelでは正しく表示されない場合がある...との警告が出ます。ちなみにWord XやPowerPoint Xでは問題なくPフォントが表示されているようです。最も使用すると思われるExcelでは使えないようにしたのかな。やっぱりあなどれず...マイクロソフト。

でも実際はとりあえず印刷できるだけでも助かっております。

コメント(3)

表示と印刷が違うというのはwindows版でもよくあることですからね。microsoftはWYSIWYGではないと考えた方が気が楽です。

はじめまして。MacBSです。
トラックバック、ありがとうございます。

Excelは、以前から表示と印刷が食い違って困るんですよね。
印刷の縮小率が変化しただけで、コロコロ変わってしまいます。

もしかすると、MS Pフォントで小さめのフォントを表示する時に使われているビットマップフォント部分が悪さをしてるのかも。

Windowsでなら、このビットマップ部分を取り去って、小さいフォントもTrueTypeで表示させるように改造できるのですが…。
やっぱり、WindowsのMSフォントは、そのまま持っていけないのでしょうね?

okanoさんMacBSさんコメントありがとうございます。

私も初めてWindowsで微妙なレイアウトの表を本格的に作ったときは、WYSIWYGではないことに少し戸惑いました。確かに表示%を替えると、微妙にはみ出たり収まったりしてました。あれはフォントのせいだったのですね。

WindowsのMSフォントをそのまま持って行けるかどうか、そう言えば試してみたことはありませんでした...。しかし、わざわざ2004の「売り」になるくらいですから、できないということでしょうか....

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2004年5月26日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「永遠のモータウン」です。

次のブログ記事は「Mac OS X アップデート10.3.4」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。