東京都産ひのき鉛筆@五十音

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東京都産ひのき鉛筆ボールペンと鉛筆の店「五十音」に再び行って参りました。実は、先日アップルストアに行った際に行こうとしたのですが、たどりつけませんでした。一度行ったことがあるのに...です。お休みで看板が出ていなかったからかもしれません。今回も、絶対アップルストアのすぐ横の道だったはず...と思って注意深く歩いてやっと発見です。

最近こちらのサイトでも紹介されています。
銀座路地裏にある隠れ家的文具店 - [ステーショナリー]All About

今回は、東京都産のひのき鉛筆(HB)3本700円セットを購入。昨年生産中止になったスタビロのMicro 8000もあったのですが、すでに予約が入っているとか。さすが鉛筆の店です。

お店の栞と包みこの鉛筆はひのきと杉の2種類。削ると香りがいいんですよ...ということだったので、ひのきにしました。東京都檜原村のひのきや杉が使われていて、東京都の地場産業指定の荒川の鉛筆工場で作られています。ちなみにキリン鉛筆製です。毎年ひのきの花粉に悩まされている私ですが、1本でもひのきの木が消えてくれるとうれしいので応援します。

お店の方に、普通の鉛筆とは素材が違うため、ナイフだったら大丈夫ですが、鉛筆削りで削ると表面がささくれになるかもしれない...と言われたのですが、Made in Germenyの鉛筆削りできれいに削れました。削るとひのきの良い香りがします。鉛筆としてもしっかりした書き味でした。

本当は、昔ながらのセルロイドの筆箱(3,500円〜)や、65万円(!)のローラーボール、魚ボールペンとセットの魚の形をした首から下げるペンケースなども魅力的でしたが、鉛筆のみにしておきました。

今なら、表通り(?)に出ている看板にお店の栞がおいてあるので、お持ち帰りできます。

コメント(2)

お久しぶりです。

ひのき鉛筆、これ欲しいです。杉も気になりますけどね。
削った後の香りを嗅いでみたいな。

Ketzerさん、こんにちは。
香りは皆さんにお届けできないので残念!
最近は仕事の合間に鉛筆削りでガリガリ鉛筆を削るのが息抜きになるので
削ると香りのするこの鉛筆は、良いヒーリングになりそうです。

ヒノキのえんぴつがチビてきたら、次はスギを使って見ようと思っています。

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このページは、raizoが2005年7月 8日に書いたブログ記事です。

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