『「マック」対応急ぐ』?...とはいえ実感ナシ

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昨日の日経夕刊を読んでいて『「マック」対応急ぐ』という記事が目に入りました。あれ、マクドナルドになにかトラブルでもあったのか?と思ってしまったのですが、これはMacintoshという意味でした。日経新聞またしてもアップルの援護射撃です。

副題は「北米IT企業、ソフト配信」で、最近は大手IT企業がマックに対応したソフトの投入を加速し始めている...という記事でした。iPod人気に後押しされ、インテル・マックを機にパソコン強化に乗り出したアップルの勢いにのって、マック対応で収益機会の拡大を狙っているのだそうです。情報端末のBlackBerryや先日のFlip4MacGoogle Earthが紹介されていました。

でもまだあまり実感がないんですけどねぇ。皆さんいかがでしょう?

先日のFlip4Macにしろ、再生できるようになったものがある一方で、今まで再生できていたのにこのプラグインを入れたことによって見られなくなってしまったものもあります。マイクロソフトさんには現状ではOfficeとVirtual PCぐらいしかサポートを期待できない状況なのでいたしかたないのでしょうか。

しかし、今朝の朝日の朝刊の経済欄には「iPodで落語も携帯〜美術や資格講座広がる用途」という記事も出ていましたし、特に新製品の発表がなくても、マスコミで話題にしてくれる機会がグンと増えてきているように思います。

日本のIT企業さんも、是非「マック」への対応をお願いいたします!

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