さて、bookpacker+坂道本で2度目の坂道の旅へ出発です。本日は前回に続いて文京区小日向周辺。(基本的にこの日の写真は、クリックすると大きめの1280×960の画像が開きます。)
まずは地下鉄で江戸川橋へ。この駅は初めておりたこともあって、まずは方向を間違えて、逆方向の坂に向かってしまいました。ということで、間違って登ってしまったのが目白坂(016)。しかしここはここで良い坂で、比較的急な坂の途中にお寺(大泉寺)や神社(正八幡神社)が並んでいて、静かで緑が多いのにびっくりしました。
神社の狛犬ツインズを撮影したのですが、ピンボケしてしまったので小さくご紹介。
このまま関口方面の坂を巡る手もあったのですが、この後は引き返して小日向のコースをたどります。
目白坂を下り、音羽通りを横断して正面が「鷺坂」(017)。坂の名前も素敵ですが、頭上の緑とこの急カーブがとても魅力的でした。(この坂の途中で車がすれ違うのはまず無理か...)
鷺坂の上をそのまままっすぐ進むと「八幡坂(はちまんざか)」(017)の途中に出ます。階段になった長い坂。左側のマンションはデザイナーズマンション風で高級そうです。右は坂の上から見下ろしたところ。ここでも視界の正面にマンションが林立してますね。
坂上には、かつて趣のある建物が建っていたそうです。このマンションもカッコよさげで悪くはないのですが、マンションのごみ捨て場の脇に「石川啄木初の上京下宿跡」という文京区のプレートがありました。マンションの美観を損ねるということでこんなところになっちゃったんでしょうか。ちょっと寂しいので小さくご紹介。(でもクリックすると大きくなりますよ。)
つづく
密かに文具に並んで楽しみにしている坂道シリーズです。(笑)
鷺坂のカーブには私もグッときちゃいました☆
実物みたいですが、こんなに坂を上がったら、息もあがってしまいそうなわたくし・・・。苦笑。
>hayasho 様
一人でも楽しみにしてくださる方がいらっしゃるとうれしです。
このところは坂道ブログと化してしまうのではないかというほどの勢いですが、自分の記録のためにせっせとエントリーしています。
キョロキョロしながら歩いているせいか、急坂を登っても不思議と全然辛くないですよ。