江戸坂道散歩:(10) 小日向 荒木坂・庚申坂・切支丹坂・蛙坂

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荒木坂さて、前回の薬罐坂を下り、再び水道通りを東進。水道通りは井の頭池を源流とした神田川の水を、神田や日本橋方面に配水していた神田上水が通っていたところだそうです。その水道通り沿いにあるいくつかあるお寺の脇から再び小日向台地に登っていくのが荒木坂(023)。坂上に残るわずかな竹林が良いアクセントになっています。この竹林はなんとか残して欲しいところです。

この坂の先から東京メトロ丸ノ内線の線路沿いを歩き、つきあたりを右に曲がってガードをくぐると、階段状の庚申坂(024)の下です。坂の石造りの手すりに味があります。坂の上から見下ろすと、ちょうど丸ノ内線が通るのが見えました。なかなか良い眺め。丸ノ内線は地下鉄なんですが、何度か地上に出る地点があるのです。これも坂が多い東京ならではの地下鉄事情です。
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切支丹坂庚申坂を下り、再びガードをくぐって反対側の道を上っていくのが切支丹坂(025)。坂上には江戸時代切支丹を収容していた牢があったということで、切支丹屋敷跡が東京都の旧跡に指定されています。

切支丹屋敷跡を先に進み、小日向の丘を北側に下りていくのが蛙坂(026)。ネーミング、カーブ、坂の角度はいい感じだったのですが、赤いアスファルトが今風でした。

そして小日向の坂はあと1回つづきます。

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このページは、raizoが2006年11月 6日に書いたブログ記事です。

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