この坂下のお寺のあたりだけが、周りに比べてぽっかり時代に取り残されたような雰囲気です。
藤坂の上は春日通りという広い道路ということもあり、坂の途中から見上げると坂上にそびえたつ高層マンションで、空が半分ですね。
藤坂から引き返して蛙坂下の十字路まで戻り、北に進むと釈迦坂(028)。深い石垣の谷間を通っており、下から見ると谷間の右側にお寺があります。かつてこのお寺に大きなお釈迦様の像があったことが名前の由来とか。
ここでまたまた先の十字路まで戻り、西に進むと突き当たりに拓殖大学の前に出ます。拓大を右に進むと茗荷谷の駅へ続く道。ここも微妙に角度がついていて、茗荷坂(029)ということになります。茗荷谷が本日の旅のゴール。いやぁ歩きました。
2度目の坂道旅をCaplio R5で撮影して気付いたのですが、東京の坂道はビルの谷間になっていることが多いこともあってか、坂道の隙間から見える空がどうしても白トビしてしまいます。特に逆光気味の坂道を撮影するのは難しいですね。下手すると道が真っ暗に写ります。まだまだ修業が足りません。
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