ホーチミン@ベトナムでは、ついついたくさん買い物をしてしまいました。まずは文具編。現地に行く前は、東南アジアらしい、チープな材質の文具達を期待しておりました。
しかし...歩き回ったのは観光客の多い市内中心部ということもあり、文具コーナーは想像以上に普通(?)の品揃えでした。日本の地方都市の文具店といった雰囲気です。日本のパッケージそのままの日本製品もたくさん並んでいます。富裕層向け...という印象です。私の想像していたようなチープなものは、もっと田舎に行かないと買えないようです。
ということで、写真はデットストックと思われるアメリカやオランダ製の鉛筆。
マンガの書かれた今どきな鉛筆に混じり、ひっそり売れ残っていたものです。おしりの消しゴムもかなり劣化しております。3,000~7,500VND(ベトナムドン)。日本円ですと25円~60円といったところ。ステッドラーの鉛筆マルスも同じくらいの値段でしたので、同じものでも日本で買うよりは随分安く買えるということですね。
なぜか「Vietnum Airlines」とプリントされた封筒20枚入りは約30円。バックは学校用のノートの中身なのですが、罫が独特です。
売っていたノートはコーティングされた表紙でカラフルなものばかり。子ども向けがほとんどで、マンガが書かれたものが多いのですが、こちらはやっと見つけた実用的なノート。きれいな花の写真が表紙になったシリーズで、どれにしようか迷うくらい種類がありました。
A5ぐらいの小さめノート(3000VND)は学習用の独特の罫。B5程度の一回り大きなノート(5000VND)は、普通の横罫や、方眼罫のもの。中とじですが、用紙もしっかりしていてこれまた安い。これも25円縲鰀35円ということですね。99円ショップの製品も、こういうところで作られているのかなぁ。
こちらは「TOMY」ブランドなるトムとジェリー風ロゴのラベルシール。いろいろな大きさのラベルシールがあり、1パック10枚入って6,500VND。これはロゴに魅かれて買ったようなものです。
街中にも文房具店は何軒かありましたが、旅行者には入りにくい雰囲気。なおかつけっこう水準の高い品揃え。気になるチープそうなノートの束もあったのですが、小売りはしないと断られました。卸売り用だったのでしょうか...。
こんな感じでお土産編はもう少し続きます。
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