おめでとう!ピッツバーグ・スティーラーズ

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今日は年に1度のお楽しみ、NFLの第43回スーパーボウルをTV観戦。今年の試合は見ごたえがあって面白かったですねぇ。27対23で、ピッツバーグ・スティーラーズが優勝いたしました。

NFL JAPAN.COM|SUPER BOWL 2009

まずはオープニングのジェニファー・ハドソンによる国家斉唱。こんなにスゴイ国歌斉唱は初めてだなあ...と思うほどの熱唱でした。私の中ではこれだけで盛り上がります。

そして試合開始。のっけから黄色のピッツバーグのほうがポンポンと敵陣へ進み、エンドゾーンでQBのロスリスバーガーが自らタッチダウン?というところまでがあっという間。この調子では一方的にピッツバーグのペースかな...と思って見ていたのですが、赤のアリゾナも負けてはいませんでした。

第2クウォーターの最後では、あと1歩でタッチダウンだ!と私も期待していたのですが、なんとエンドゾーンでピッツバーグにインターセプトされ、100ヤードを端から端まで走って逆にタッチダウンされてしまうという劇的な前半の幕切れ。いやいやスゴイプレーです。

この興奮も冷めないうちに(NHKの中継ではBSニュースでしたが...)ブルース・スプリングスティーンのハーフタイムショウが始まります。これも短いながら熱いショーでした。さすがに59歳ということで、絞り出すような声量には多少衰えもありましたが、これまた懐かしい古い仲間のEストリートバンドとの演奏はとても楽しそう。Born to Runはフットボールにもピッタリですし、しっかりやってくれましたが、Born in the USAはやりませんでしたね。ベタすぎるのかな。

Springsteen delivers during four-song halftime performance

そしていよいよ後半。アリゾナがじわじわと調子をあげて追い上げてきます。とかくビッツバーグのディフェンスが注目されがちだけれど、アリゾナも頑張っていました。そしてワイドレシーバーのフィッツジェラルドの大活躍で、第4クウォーターにはついに逆転!これでキマリかとおもったけれど、ところがどっこい、のこり2分30秒あまりで、ビッツバーグが再度タッチダウンで再逆転での幕切れでありました。

アリゾナは負けてしまって残念だったけれど、次々とパスを決めたワーナーもかっこよかったし、フィッツジェラルドのタッチダウンにも大興奮させられました。個人的にはアリゾナに勝たせてあげたかった今年のスーパーボウル。お祭りも終わってしまってちょっぴり寂しいです。

次はNBAのオールスターを楽しみにしますか。

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このページは、raizoが2009年2月 2日に書いたブログ記事です。

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