MacBook Air:初日。

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MacBook Air次は次は...とずっと言い続けていたMacBook Air。本日はAirから記事をお届けしております。

当初の予定では9月頃にでも...と思っていたのですが、初代MacBook Proのバッテリーの持ちが"分になり、バッテリー半分以下でスリープしたまましばらく置いておくと放電してしまい、バッテリーがゼロになってしまいます。バリバリと使いたい用事もあり、ここ1週間で急に買うぞ!という気持ちが急に盛り上がってしまいました。よくあるのです...こういうこと。

店頭では、価格的にMacBook Proの13インチも気になったのですが、初志貫徹ということでAirのSSDモデルを腹をくくって購入した次第です。

ヨドバシからは、輸送用の外箱から出した状態で持ち帰りましたが、箱入りでもまったく苦にならない重さにはちょっと感動。何度も店頭では触っているので、その薄さや軽さはわかってはいるのですが、箱をあけて自分のものとして手にしてみると、おぉっ!という気持ちになりました。今までの約半分といっていいぐらいの重さですから、手に持った感じが全然違います。

MacBook Air帰宅後に開封後、まずは電源を入れてみます。ん?こわごわと押した軽い1押しは押したりなかったようで無反応。しっかり押さないとダメなのかな...電源ボタンを押しても何も音がしないので、初期不良かと思いましたが少し待つと無事起動。

最初に起動するWelcomeのサウンドを聴いて、ちょっと違和感が。ここで初めてAirはサウンドがモノラルであることに気づきました。今更ながらステレオじゃないのか縲怩ニ、少しショック。Airが出てからずいぶんたつのに、今まで全く意識していませんでした。これが最初の不覚。

さっそくまずはデータの移行を...と思ったのですが、例のFirewireの変換コネクタを会社で使ってそのまんま置きっぱなしだったことに気づきました。なんたる不覚(その2)。仕方ないので、カテゴリー6のEthernetケーブルで新旧2台を接続してネットワークで移行とあいなりました。(FireWire400とEthernet直結では、実際どちらが速いのでしょうね?)

アプリケーションも含めて30GBちょっとのデータ量、所要時間2時間半程度でスタートしたのですが、ここでまたしても第3の不覚。両方とも省エネルギー設定がそのままだったため、移行作業中にスリープしてしまい、気づいてスリープから起こしてみると、所要時間が8時間以上に!このままストップしてはじめからやり直すのも面倒だ...と、結局ちょこちょこ状況をチェックして、スリープしてしまわないように見張る...という、情けない状況での移行となりました。おかげさまで予定通り2時間半強で作業終了。

移行が終了し、再起動してみると、ちょっと目を離した隙に、もう完全に立ち上がっています。SSDすごいです。中身の引っ越しも無事終了したようです。細かい設定はまた翌日に...と思っていたら、ここでユーザー登録中にまた1つ問題発覚。

JISキーボードなのに、英数字を入力するとUS配列でしか英数字が入りません。ここでハタと「あ、USキーボードにすれば良かった...」と気づくというさらなる間抜けぶり。今回はどうもあまり調子よくいきませんな。(この現象自体は翌日PRAMクリアで解決済)

このキーボード配列のこともそうですが、少し冷静になって考えてみると、SDカードスロットもついているMacBook Proの13インチモデル+USキーボード+SDDというカスタマイズもアリだったかな...などと思いを巡らせ、いつになくドタバタしたNewマシン初日が終了したのでした。(つづく)

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このページは、raizoが2009年7月30日に書いたブログ記事です。

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