「鉛筆中毒展」 in 高円寺ハチマクラ

最初にまず店頭の古書をチェック。石ノ森章太郎「リュウの道」６巻セット（重い?!）を手に取って店内に入ります。今回の「鉛筆中毒展」は、お店の奥のスペースで開催されていました。

赤青鉛筆さんの素晴らしいコレクションが壁一面にぎっしり並んでいました。ビンテージ鉛筆…いいですねぇ。鉛筆についての解説も、手書き文字でびっしり書かれています。コーリン色鉛筆社員兼収集家の亀園文具子さんからのコーリン鉛筆コレクションや小物の展示も並び、小さな展示ですが、鉛筆マニアにはたまらない展示になっております！昨日はお二人のトークもあったとか。鉛筆のお話、お聞きしたかったなぁ。赤青鉛筆さん、鉛筆の本が書けますよ、是非お願いします！


そして展示の真ん中のテーブルには、販売品が並んでおり、古い鉛筆をバラで数本買いました。コーリンさん、そしてLyraの古い赤青鉛筆とか、


三越デパート鉛筆とか、


戦中のスローガン入り鉛筆とか。


そして無地の鉛筆。

こういう鉛筆、探していたのですよ！以前、確かベトナムに行ったとき、ホテルの部屋にボールペンではなく鉛筆が備え付けてあって、気に入ったので何本かもらって帰ってきました。それがちょうどこんな感じだったのですが、同じような鉛筆がないか探していたので、これもうれしい収穫でした。

他に、通常の店内で小袋やノート、なぜか昔のカーテン用金具（ちょうどお風呂のカーテンを替えようと思っていたのです）なども買わせていただきました。


そうか、今回は展示物撮影フリーだったのですね。せっかくデジイチを持っていたのだから、撮ってくればよかったなぁ。残念…。

ハチマクラさんも文具好きには大推薦のお店ですが、鉛筆好きの方はこの期間に是非！鉛筆中毒展は来週日曜日27日までですっ！