石巻が写っている写真を選びながら思いましたが、ご近所の様子って意外と撮らないものですね。私は定期的に帰省するようになって、日常からは離れたところとしてパチパチ撮っていたのかもしれません。散歩しながらもっとたくさん撮っておけば良かったなぁ…と思うことしきりです。
こちらは中央町の「石川」さんのステーキ。また食べたいっ!(お魚を使った前菜も美味しかった!)
こちらは大手町を抜けて門脇へ下りる坂です。左側は瀬戸商店というお店でしたが、ずいぶん前に閉店しています。右側の緑の土手の上にも日本製紙の社宅のアパートがありましたが、今は更地になって駐車場として使われています。この緑の土手の向こうのお宅から先は、津波と火事で無くなってしまいました。
こちらは門脇小学校の脇にあった文房具店の「さかき屋」さん。よく文房具を買いに行きました。すぐ道路を挟んだところにももう1軒文房具店がありましたが、私はさかき屋さん派でした。昔から文房具が好きでしたから、お店に入るとたくさんの文房具に囲まれて、何を買おうかちょっとドキドキしました。大好きな場所だったので写真に収めていたのですね。
かつて「北上無線」の本社の脇にあったお地蔵様。この場所がどうなったのか、まだ見に行っていません。実家からそう遠くはないのですが…。
日和大橋からみた雲雀野海岸。昔はなかった防波ブロックが並んでいるのが見えます。近年は砂浜が削られていたのかな。本来は海岸線が後退していくのが本来の自然の形だったのかも。雲雀野海岸は、日本製紙の排水で長らく茶色くて薬臭い海でしたから、ここで海遊びをしたことはほとんどありません。ちょっと貝殻を拾うぐらいだったかな。日本製紙の煙やチップの山(富士山じゃないですよ)も見えますね。
門脇保育所の近くにあった秋咲きの桜。毎年11月頃に咲いていました。
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思い出の石巻 - a set on Flickr
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