坂道歩きのそもそものきっかけは、山野氏の朝日新聞夕刊の連載で、その内容をまとめた「江戸の坂―東京・歴史散歩ガイド」が出版されたことでした。この本のコースの半分くらいは歩いたでしょうか。いつしかまた別の方面に興味が移ってしまい、なんとなくおしまいになっていました。坂道そのものが好きなことには変わりないんですけどね。
今回の坂道本は、先の著書とコースが重なるところもあって、コース数も前著に比べると少なく、特に目新しいわけでは無かったのですが、古地図との対照マップがあり、1つ1つの坂道とその周囲の解説がより詳しくなっていて、坂道歩きのガイドとしてはかなり面白いと思います。なにより地図がわかりやすくなりました。
この手の本は、読んでいるだけでは全然面白くなくて、やはり外に持ち出して、実際の坂道をたどりながら味わうのが一番楽しいのです。歩くには良い季節になってきましたし、最近運動不足ですし、再び坂道歩きをしてみようかなという気持ちになっております。
この本のタイミングに合わせたのか、日本坂道学会副会長のタモリ氏の坂道本も新訂版になって発売中です。こちらの本の方が、ブラタモリ的に気軽に楽しめる坂道本といったところですね。
こんにちわ
面白そうな本ですね
弥次喜多道中を思い浮かべてしまいました
(弥次喜多海外旅行編もあるけど)
ペットボトルハエトラップ検索でサーフしてきました
うちは茨城なんですけどうちの舅の家に沢山の虫が湧いて殺虫剤や虫よりバンバン使って対策しています
呼ばれるたびにハエを追いながら食事はちと・・・・
ドクダミは冷蔵庫の脱臭効果もあると漢方薬の本で読んだことがあります。また飲み残しの牛乳で床磨きや冷蔵庫のにおいけしする人もいるとか聞きます
牛乳は匂いを吸収しやすいとか聞きます
今年は災害が多いですね
ペットボトルトラップは試しました?被災地のほうでは、あの時期が集中で気にひどかったらしく、やがて収束したそうです。発生源を断つのも方法の1つですね。
坂道巡り、東京の路地裏を歩くだけなのですが、解説を読むと、江戸の痕跡もいろいろあって、江戸の町が感じられるのでなかなか楽しいですよ。