さて、昨日に引き続きまして、キヤノン PIXUS MG6330での実際のプリントであります。
(写真はあまりスマートではない設置の現状です)
本体の電源はタッチパネルになりました。かっこいいけれど押した感じがしないので、ユニバーサル対応としてはよろしくないかもしれません。電源ONにした後の準備音(クリーニング中の音?)もかなりうるさいです。これまでもうるさかったのですが、4年経ってもあまり変わらないということです。
この新しい機種では、無線LANでの接続の場合、パソコンからプリントをすると、自動でプリンタの電源が入り、排紙部分のフタも自動で開くようになりました。今まではデスクの下に潜って電源ONにしていましたが、その必要がなくなります。これは便利。
しかし排紙のフタは、自動ですーっと開くと言うよりは、バタンと音を立てて落ちるといった雰囲気です。電源OFFの時間も設定できますので、電源も自然に落ちます。デフォルトは6時間だったかな。ただし、排紙部分のフタは自動では閉まりません。
印刷そのものは非常に静かです。写真印刷、書類印刷をしましたが、プリントの質には全く不満はありません。今は写真用紙にプリントすると粒子も横線も見えないし、ほんとにキレイに印刷できますよねぇ。
そして我が家初のAirPrint対応機種ということになりますので、iPnoneやiPadからも印刷できるようになりました。たとえばSafariからでしたら「プリント」アイコンをタップするだけ。Webサイトも用紙のサイズに合わせて、しかも両面印刷もできます。
写真を印刷するには、iPhoneにCanon Easy-PhotoPrintで。さっそくインストールしてプリントしてみました。
Canon Easy-PhotoPrint 2.2.0 (無料)
カテコ繧刄言: 写真/ビデオ, ユーティリティ
販売元: Canon Inc. - Canon Inc.(サイス繧餀: 7.5 MB)
こちらは初回に無線LANでつながるプリンタが表示されますので、プリンタ名を選択すればプリント可能になります。Macからと同様、プリントを実行すると自動で電源ONになりました。
これまでどおり、SDカードなどのメディアからの印刷も可能。排紙口の左にスロットがあります。
以上、プリント機能はまったく不満なし。外観はスマートで美しいですが、キカイ的に壊れやすいのではないかという一抹の不安、動作音の大きさ、給排紙関連に不満あり…というところであります。
コメントする