アンプ帰還、そしてスピーカーケーブルは失敗でした。

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サービスに出していたDENONのアンプが戻ってきました。引取先で問題が再現されなかった(良くあることです…)のですが、類推してチェック&部品交換をしてくれたようです。サーッというノイズは無くなりました。

ただ、DENONのオーディオ機器修理サービス、関東一円を1人の方が担当しているらしく、こちらからアクションをしないと引き取り後何の連絡もなく、私が催促の電話をかけるまで放置されていたような印象を受けました。結局2週間以上かかりましたが、土曜日の対応はものすごく混んでいるらしく、実質平日のみの対応というところもマイナスポイント。DENONはこのあたりをケチらずにもう少ししっかりしないと、企業としていかんと思いますよ。

さて…今回の不調(右チャンネルのノイズと音量低下)はスピーカーケーブルも原因だったかな…と、ケーブルをamazonで買って準備していたわけですが、このケーブルは正直言って失敗でした。とりあえず鳴らしているという状況。久しぶりにアンプをつないでスピーカーから出る音を聞いてみて「あれ、こんなだっけ」というぐらいはっきり違いが出ました。

今まで使っていたケーブルは2006年に買ったものでした。確かに古くなったので、替え時ではあったのです。
ステレオのスピーカー片肺飛行 - now and then
このときはメーター740円でした。

先日買ったケーブルは252.5円/m。ケーブルの芯の太さも明らかに違っていて、こんなに細いと、流れる電流の伝送効率も落ちるだろうなと想像もつきました。安い割には評判が良いので買ったのですが、やはり値段相応なのですね。いわゆるバイワイヤリングにしてみましたが、多少は良くなったもののまだまだ物足りない。

非常に悔しいので、ケーブルは買い替えようと思っています。そして次はPCオーディオ(実は今どんどん妄想が膨らんでいます)に挑戦です!

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このページは、raizoが2012年11月13日に書いたブログ記事です。

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