SONY PHA-1で1週間。音にも変化が!

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ソニーのポタアン「PHA-1」が届いてから1週間経ちました。届いた直後はこんなことを書いていましたが…

SONY PHA-1をiPhoneやiPadに接続してみた。 - now and then
ちょっとベールがかかったようなこもった音になったようが気がしました。iPhone直がドンシャリな音だとすれば「シャリ」が無くなったような…。 ...


1週間使っているうちに、このキカイもエージングが必要ということがわかりました。明らかに音に変化がありました!最初に聞いた時は、全体的に輪郭がはっきりせず、音にベールがかかっているような気がしましたが、今はカーテンをサーッと引いたように非常にクリアになっております。

ポタアン+iPhoneを持ち歩くようになると、出っ張っているケーブルにどうしても負担がかかり、付属のケーブルの断線が気になります。iPhone 4SのiPod化でしばらくは使い続けることになりそうなので、ミニジャック~Dockコネクタのケーブル購入も検討したいところです。

Macで聴く場合はAudirvana Plusを通して再生するのも良い(わが家ではAir限定)のですが、とにかく曲の管理が面倒なので、結局iTunesを通して聴くことのほうが多いです。それでもこれまでに比べて充分に良い音になります。聴くのはAACで圧縮した曲がほとんどですが、それでも効果抜群です。

母艦のiMacのiTunesを起動させておき、iTunesのホームシェアリングを使って、MacBook AirやiPad/iPhone+PHA-1+ヘッドフォンで音楽を楽しんでおります。母艦のソースを再生できると、いつでも好きな曲が呼び出せるのでいいですね。Pad/iPhoneでは、ライブラリが読み込まれるまで少し時間はかかりますが、再生については音が途切れることもなく感度良好です。

ハイレゾ音源の共有ということで、TimeCapsuleの共有フォルダにハイレゾ音源を保存してMacBook Air+Audirvana Plusで再生してみましたが、私のAirはメモリが2GBと貧弱で、メモリバッファの割り当てが最低限になってしまうので、音飛びが激しくなってしまいました。やはりハイレゾオーディオ用に準備するマシンには、メモリを目一杯搭載する必要がありそうです。

再生状況好調ということで、調子に乗ってB&Wのサイトで販売していたPeter Gabrielの"So"の2012リマスター盤、スタジオクオリティ(FLACファイル)$24-を買ってしまいました。もともとこのアルバムは好きでしたしね。ちなみにアップルロスレスバージョン(CD Quolity)も販売されています。どうやらマイク・オールドフィールドの歴史的アルバム「Tubular Bells」も販売されていたようですが、現在リンク切れになっていました。チューブラー・ベルズと言えばエクソシスト。私の世代にとっては「怖い」音楽として刷り込まれております。あ、話がつい脱線しました。


リマスターに弱い…。

一方…2度めのサービスに出したDENONのアンプは、修理先で不具合が出たり出なかったりで原因が究明できず、修理が難航しているようです。いっそのこと中身を全部取り替えてくれればいいのに…と思いながら、仕方なくヘッドフォンで音楽を聴く日々が続きます。

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このページは、raizoが2012年12月 8日に書いたブログ記事です。

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