16年使ってきた「GraphicConverter」がバージョン9になりました。

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GraphicConverter 9 App

カテゴリ: 写真

価格: ¥2,600

今朝、AppStoreの新着AppにGraphicConverterが登場しているのに気付きました。バージョンは9。

私はバージョンアップをしながら昔から使っておりましたので、さっそくLemke Softwareのサイトをチェックしてみました。

確かにアップグレードのお知らせが出ております。なんと年末までアップグレード料金で新規購入できるようです。となると…AppStoreには何の説明もないのですが、Ver.8は3,900円でしたから、2,600円という価格も年末までのセールの可能性が大きいと思われます。

このタイミング(セール)でAppStore版に切り替えようか迷いましたが、AppStore版よりも製品版のほうが、若干ですけれどできることが多いので、そのままバージョンアップすることにしました。直接購入してもマルチリンガルですので、日本語で使うことができます。

しかし…バージョンアップ料金と新規購入料金が同じというのは少し悔しいなぁ。

2007年には私もこんな記事を書いていました。
GraphicConverterを使って10年になりました。 - now and then

最近は簡単な加工ができる無料アプリもたくさん出てきてはいますが、GraphicConverterいろいろなフォーマットのファイルを開くことができますし、ちょっと画像を加工したりしたいときに、まだまだ便利に使っています。

思い返すともう16年も使っている息の長いアプリケーションとなりました。これほど長く使っているアプリケーションは、他にはMicrosoftのExcelとファイルメーカーProだけですね。どちらもパッケージ版ですから、シェアウェアとしてこれほど長く続いているアプリケーションも珍しいのではないでしょうか。

私にとってはMacの中に入っていないと寂しいぐらいのアプリになっておりますよ。

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このページは、raizoが2013年12月24日に書いたブログ記事です。

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