マー君(田中将大投手)はヤンキース入り。

| コメント(0)

今朝はマー君(田中将大投手)がヤンキース入りのニュース。ヤンキースはチームとしてどうも好きになれないので、ちょっぴり残念な気持ちもありますが、活躍して欲しいことには変わりなしですので、選手として応援したいと思います。なにより本人がうれしそうでしたしね。

マー君 ヤ軍決定「ホッと」決め手「最大限の評価」目標「世界一」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
田中と一問一答「向こうでは新人だが、野球をやるのは初めてではない」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

7年契約ではありますが、4年経てば、フリーエージェントの資格も得られる契約だそうで、

4年経てばフリーエージェントの権利も発生するという契約内容も良いオプションでした。ヤンキースの場合は、球団が将来またスター選手を連れてきて、出場機会が減ってしまう可能性だってありますからね。

複数のチームからオファーがあって、どこにするか選んだということですが、間に入っているエージェントにとっては、とにかく高く「売る」ことが自分の報酬を上げるということですから、おそらく最も高い年俸を提示したと思われるヤンキースに決まって、エージェントはホクホクだったのではないでしょうか。

ニューヨークは都会ですし、日本人選手もいますし、何といっても有名名門チームで優勝の可能性も大きいですし、好条件も多々あったのだとは思いますが、どうも金のにおいがプンプンするところがヤンキースというチームが好きになれない原因です。

ニューヨークタイムスは意外と冷静で、本日のスポーツニュースは、NBAでNicksが76erに惜しくも破れたニュースの方が上でしたから、ニューヨーカーにとっても高額すぎる年俸にちょっと興ざめしている層もあるのかもしれませんね。

Yanks on a Budget? Yeah, Right - NYTimes.com

ともあれ、来シーズンはMLBも見なくちゃいけないから、スポーツ観戦に忙しくなりそうです。

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2014年1月23日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「禿山さん(2):アララギ第1巻第1号の続き」です。

次のブログ記事は「Macintoshは本日で30歳おめでとう!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。