OLYMPUS TG-3の被写界深度合成モードでアゲハの幼虫を。

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P6130019
なかなか本格的に持ち出せていない新しいオリンパスのデジカメTG-3ですが、お隣の家の庭に生えているカラタチの木に散発的に発生するアゲハの幼虫を見つけましたので撮影してみました。

まずは初めて撮った時。3令か4令ぐらいの幼虫でしたが、この時はあわてていて被写界深度合成モードではなく、普通の顕微鏡モードで撮影。晴れていましたし、手持ちのわりには良く取れました。モグモグ中ですね。

P6130016

そして別の日。1令と思われるかなり小さい幼虫(7〜8mm)がいましたので、今度は「被写界深度合成モード」で撮影してみました。

まずは合成していないほう。(A)
アゲハの幼虫 合成なし

そして合成したもの。(B)
アゲハの幼虫 合成あり

いやいやすごいです。私のようなヘタクソでも、ピントが合った写真が自動でできあがりますよ。

(A)も(B)も同時に撮影したものです。被写界深度合成モードでシャッターを切ると、液晶モニタが真っ暗になり、勝手に連写が始まって数秒待たされます。合成が終わると液晶にこの2つの画像が一緒に表示されます。合成していない画像と、被写界深度合成を行った画像の2つ。

最初は液晶が真っ暗の間は連写を続けているのかと思って、カメラがぶれないように頑張って構えていたのですが、どうやら合成の時間が大半だったようです。

もっといろいろ撮ってみたいのですが、なかなか時間がとれず残念であります。

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このページは、raizoが2014年6月23日に書いたブログ記事です。

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