入学祝いへの贈り物と自分用に、カール事務機の鉛筆削りを買いました。今まではずっと小さな鉛筆削りか、ナイフで鉛筆を削っておりまして、この手の大きな鉛筆削りはかなり久しぶりです。
ドイツのダーレの鉛筆削りも、太い軸の鉛筆が削れるのでいいなと思っていたのですが、ここは純国産にしてみました。「百年の匠」とは自信たっぷりの製品ですね。
色はメタルレッドにしました。いかにも丈夫そうです。
このモデルはクランプの所で、芯のとがり具合を2段階に調節できます。調節なしのモデルは若干安かったのですが、ちょっと迷ってこちらにしました。
鉛筆を挟む部分は、金属ではないので、鉛筆に傷がつくことはなさそうです。
こちらが削り具合です。
左はサンプルで、手削りの小さな鉛筆削りで削ったもの。実はほんとうはこれぐらい短めになるのがヨーロッパ的で好きなのです。
他の2つがこのエンゼル5で削ったもので、真ん中が芯があまりとんがらないもの。1番右がシャープなものです。
国産の電動鉛筆削りの削れ方は、これよりもさらに削れ具合が長くて実は大嫌いなので、このぐらいであれば許容範囲です。写真で言うと真ん中の、芯があまりとんがらないほうの削れ具合のほうが気に入りました。
鉛筆は職場で良く使うのですが、とにかく職場の電動鉛筆削りが我慢ならないので、持ち込みで使おうかと思っています。
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