うちは理系職場につき、ジャポニカ学習帳から昆虫の表紙が無くなったことに関しては、みな残念がっておりました。
この度、歴代のジャポニカ学習帳人気投票があり、昆虫類の圧倒的勝利だったそうで、復刻版が発売されるようですね。
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ノートの表紙から昆虫が消えたことそのものは、デザインの刷新などもありますし、時代の流れもあるでしょうからそれは仕方ないと思います。
しかし、ノートの表紙写真…しかも毛虫が表紙なわけでもなし、カブトムシやクワガタぐらいで気持ち悪いなんて言ってるようでは、日本の行く末が案じられます。いいんですかそれで。それをみて親がまたメーカーに苦情を言う訳ですから。さらに、教育者たる教師もそんなことを言い出している訳ですから嘆かわしいことこの上なし。
私が子供の頃は、男の子が女の子の面前に虫を突き出して、怖がらせて喜んでいましたが、今はそんなことさえできないのかもしれませんね。都心にはつかんで捕まえられるような虫もあまりいませんし。
ちなみに私は虫を怖がらないので、男子からは「つまんねー」と言われておりました。あれ、男子は中学生ぐらいまでやってたよなぁ。今思えば、そんなのは小学生までにしろって言うところですね。
とにもかくにも、日本社会において昆虫の復権を願うばかりです。
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