Apple Watchを毎日装着するようになって、3ヶ月になろうとしています。他にもWatchユーザーもたまにみかけるようになりましたし、気付いてくれたヒトにはこんなことができるんですよと実演してみせてあげたりしています。
もともと腕時計は毎日しているヒトでしたので、時計をはめていることそのものには違和感はありませんが、時間を見るという意外のところで活躍の場が増えている…というかそうでなくては存在意味がありませんな。
Apple Watch、なにができるか聞かれることが多いのですが、便利だと思うのは、なにより「通知」…これに尽きます。(何度も言ってますね…)
昨日はこんな記事も読みました。そうなんです、アプリは起動が遅いということもあり、私もほとんど使いません。グランスでよくチェックするのはアクティビティの進捗度とか、電車があと何分で来るかというカウントダウンぐらいでしょうか。
何にでもApple Watchアプリを作る必要はない | TechCrunch Japan
仕事で一刻をあらそうような通知は必要ないのだけれど、意外と休日にも活躍しました。SMSや電話など、iPhoneを常に身に付けている訳ではないので、iPhoneをバッグに入れっぱなしにしていたりすると、これまではメールや電話が来ているのに気付かなかったりします。後iPhoneを出してみてアララということも。
Apple Watchをしていると、通知には必ず気付きます。音を出さなくても「あれ、なんだか腕にブルブル来てるぞ…」と思うと電話だったり。
欲を言えば「ただいま電話に出られません」と、タッチ1つでApple Watchから音声で返せるといいのになと思います。
それから意外とタイマーやアラームが便利です。Hey Siri!は恥ずかしいので、クラウン長押しでSiriを起動して「3分タイマー開始!」と言うとタイマーがすぐ開始。仕事でも決まった時間に行かなくてはいけないような用事もありますので、「4時にアラーム」と言えばすぐにアラームがセットできます。
Siriに話しかけるのが恥ずかしい時は、小さなボタンをポチポチしてもいいですしね。アラームやタイマーは、iPhoneとの連動に関係なく作動しますから、iPhoneがないところでもOK。
これまでのG-SHOCKにもタイマーやアラームの昨日はありましたが、セット方法がややこしくて覚えられず、考えてみると一度も使ったことがありませんでした。セットの方法が簡単なのも良いです。
そして音は控えめに「ポーン」という音だけですが、しっかり振動するので気付かないということもありません。
いろいろと忘れっぽいので、自宅でもキッチンタイマー的に使ったりもしています。
実は一番通知があるのは「アクティビティ」さんから。そんななので、図らずもカロリー消費を日々気にするようになりました。毎日Apple Watchから通知が来るので当然ではあるのですが、みなさんはどのぐらい動いているものなのかなぁ…。
みなさん同じような傾向にあるようで、こんな記事もありました。
「Apple Watch」、ユーザーの半数が「運動量増えた」と回答--Wristly調査 - CNET Japan
私は仕事をしている日の「ムーブ」は平均して300キロカロリーいかないぐらいでしょうか。エクササイズはなかなかクリアできず、のらくら歩いているだけではダメで、意識して早足であるかないとエクササイズとしてカウントされません。(私のように)特に運動しない人にこそ、こういうことが必要かもしれないなと思いました。
今は、Watch OSのアップデートを心待ちにしています。動作がもっさりしているのも少し改善されるといいなぁ。
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