禿山さん(37):アララギ第5巻第7号

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アララギ第5巻第7号

 短歌雜詠

              湯 禿山

あやめ咲く十代田(たしろた)のみづこのゆふべゆくとも見えずゆれのともしも

くゞもりにくゞもりにける胸(むな)ぬちにあはれなるかも光るものあり

かすかなる光にはあれおのれよりひかりいでにしこのひかりはも

☆☆☆

「かな」ばかりで分かりやすいかと思いきや、やはり意味がよく分からない。日本語なのに…。

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