収納大作戦(2):棚を作るため、ディアウォールでまず柱を立てる。

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ディアウォールでDIY今回入居した部屋ですが、台所にダクトが通っている柱のようなものが張り出しています。この柱を挟んで左に冷蔵庫、右に作り付けのダイニングボードがあるのですが、この柱のおかげてダイニングボードの幅が他の部屋より狭いのです。人に料理を振る舞うほどの料理人ではないし、2人だからまあいいか…と思っていたのですが、いざ使ってみるとシステムキッチン側の収納含め、さすがの私も不満が。

引き出しや棚の使い方も試行錯誤している最中ですが、この無用の柱コンクリート柱なので穴が開けることができません。ここにちょっとした棚を自分で作ってみることにしました。もともとワークデスクのところにも棚を作るつもりでおりまして、合わせて2つの棚を作ります。

ちなみに私、組み立て家具ぐらいは組み立てますが、日曜大工などほとんどしたことはありません。そんな私が挑戦する気になったのは、こちらのディアウォールの存在です。

<公式サイトでの作例>
ディアウォール創作コンテスト 若井産業株式会社 HI営業部

他にもネットで検索すると、いろいろな方のDIYの例が続々出てきて、私にもできそうな気がしてきたのでした。

近くのホームセンターで、たまたまディアウォールが特売になっていたので、2×4の木材と一緒に買いに行きました。残念ながら純正の棚受けはお店での取り扱いがなく、今回はまず柱だけ立ててみることにしました

柱を立てるには、床から天井までの高さを測っておく必要があります。公式にはその高さから4.5cmを引いた長さの2×4の木材を用意するようにとありますが、ネットでみる限り、みなさんマイナス4cmがベストという声が多かったので、天井までの高さ220cmマイナス4cmの216cmにすることにしました。

ホームセンターの木材コーナーには、地元石巻産のスギの2×4材の扱いもありました。216cmにカットしてもらうためには3650cmの材を使わなくてはならず、余りがかなり長くなってしまったのですが、1本699円だったのでよしとしました。カット1カ所につき50円。これを4本。

台所用には1×4の半分の薄さの材で棚板にするつもりでしたので、1820のサイズの材を幅31cmに5カ所カットしてもらいました。こちらは材のお値段は211円。

ワークデスクの方の棚板は、幅に悩んで決めきれなかったので、棚受け用のファンシー支柱だけ買いました。ディアウォールは柱の数なので4つ。

ディアウォールでDIY自分では持ち帰れませんので配送をお願いして届いたのがこちら。ううむ、大丈夫か?自分。柱を立てるところは初めてて不安でしたので、今回はさすがに家人にも手伝ってもらうことにしました。


ただ、柱を立てるだけだったらヒジョーに簡単でした。柱の上と下にディアウォールを履かせ、まずは天井の方に柱をあて、床側で押しつけながら突っ張って柱をはめるだけです。最初の1本は床を傷つけるのではないかとハラハラしましたが、慣れると簡単。これだったら1人でもできそうです。ディアウォールにスペーサーが2枚入っており、緩みがあるようだったらスペーサーで調節します。

ディアウォールでDIYということで、最初には台所に2本柱を立て…


ディアウォールでDIY次にワークデスクの後ろに2本柱を立てました。


ディアウォールでDIYワークデスク側にはファンシー支柱も取り付けまして(ちょっと曲がったかも)、こちらは可動棚にするつもりです。

まだどちらも棚受けがないため、今回の作業はここまで。次は棚受けを準備しないとです。

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このページは、raizoが2017年3月22日に書いたブログ記事です。

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