引越し直後に部屋いっぱいに積み上がっていた段ボールに入った本ですが、作り付けの本棚にやっと収めました。実は全部収まった訳ではないんですけどね。1列は泣く泣く家人に明け渡しました。そして収まっていない文庫や新書がまだまだあります。
この本棚、マンションの受注会の時に造作家具として作ってもらったものです。本を二重に並べるのはあまりやりたくないので、奥行きは23cmにしてもらいました。ただ業者が出して来た設計図では棚板がまばらで、事前に1段分棚板を増やしてもらったのですが、途中まで本を入れてみるともう少し棚板が欲しくなりました。
そこで、オーダー棚板を作ってくれるところを探し、2枚発注したものがが先日やっと到着しました。お願いしたのはこちらのお店です。
収納の追加増設棚板シェルフのカット販売 | オーダー家具通販ひろかた
そうそう、棚受けも使われているものと同じものを探して別のお店(カネマサ金物)に頼んでおきましたよ。
まずサイトで紹介されている通りにもともと使われている棚板のサイズを慎重に測って申し込見ました。今回はただの板ではなく、棚受けのダボ金物に合わせて溝の加工もお願いしましたので、指示通りに溝の部分もしっかり計測し、念のため棚板の写真も送っておきました。
もっとも白い「スノーホワイト」の「ノンスチレンポリエステル化粧合板仕上げ棚パネル」ですが、元々の棚板とよくよく比べると若干黄色味がかったところはありましたが、気になるほどではありませんでした。
何よりその元々の棚板よりも仕上げが綺麗でびっくりしました。溝の加工がキレイ!上が今回追加で発注したもので、下が元々の棚板です。
この溝の部分については事前に確認をいただいておりまして、元々の棚板は溝の底が平らなのですが、ダボ受けの部分が円柱形なのであれば、溝の円柱型の方が良いですよというアドバイスをいただいて、元のとは違うけれど、溝はUの形の溝にしてもらったのです。
溝の部分はスベスベ滑らかに綺麗に仕上げてありまして、棚板の加工されていないむき出しの3面も綺麗に仕上げてありました。ありがとうございます!
この2枚を追加して残りの本を並べました。まだ納得できていない部分もありますがとりあえず。次はここに入らなかった文庫と新書を整理しないと…。
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