「石巻古地図散歩」で北上ラジオや北上無線も見つける。

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石巻古地図散歩ローカルネタ、続きます。

「石巻アーカイブ」地図研究会のみなさんが出版した「石巻古地図散歩」を買いました。少しお値段が高いかなと思ったけれど買ったのは、地図の中に立派な(?)北上無線の工場がちゃんと載っていたからでした。

「石巻古地図散歩」発刊 よみがえる地域の歴史と姿 江戸~昭和期13枚を掲載 郷土への思い高める一冊に - 石巻日日新聞

北上無線は次郎さん(祖父)がお兄さんの太郎さんと始めた会社です。最初はいわゆるラジオ屋さんだったそうですが、昭和の初めごろの地図にもちゃんとのっていました。今もある呉服屋さん「京屋」さんのお隣の横丁の入口のところです。

なるほどこのあたりで、はす向かいに住んでいた、すがさん(祖母)と結婚することになったそうなので、私も「アイトピア通り」にルーツがあったわけだ…とちょっと感慨深く。

そして北上ラジオは後年、北上無線になって門脇に会社を引っ越し、工場もあったのですが、昭和33年の地図を見ると建物の棟がたくさん並んでいて、あたかも大工場(ではなかったと思うのだけれど)のように見えます。位置的にもこの道の横ではないよなというポイントに描いてあったりするので、地図としてはちょっとアバウトのようです。でもこんなに大きく描いてもらえるなんて存在感があったのかな。

とにかくあの北上無線の事務所の建物。昭和初期感が漂う古い木造建築だったのですが、ちゃんと写真に撮っておけばよかったといつも後悔しています。次郎さんのアルバムにも外観写真は全くなし。せめて近くだったのだから小学校の写生会かなんかの時に描いておけ良かったなぁ。

その北上無線の事務所の角に、あの門脇のお地蔵様があったのでした。そのお地蔵様もここ数年はかさ上げ工事などでちょこちょこと居場所が変わってましたが、今はほぼ元の位置に戻っており、門脇の新しい街を見守っています。
元の場所に近いところに戻っていた門脇のお地蔵様!

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このページは、raizoが2017年6月26日に書いたブログ記事です。

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