今日は、石巻市南浜町の復興祈念公園予定地で行われた「復興の森づくり植樹祭 2017」に参加してきました。事前申し込みはしていませんでしたが、実家近くですのでダメ元で行ってみたところ、当日枠で参加することができました。
植樹エリアの番号札を受け取って、まずは開会式。市長ほか来賓の挨拶が長く、子供たち(いや大人も)もブーブー言ってましたが、これから20万本もの木を植えること、地元の自然にあった樹木を使い、植える場所も樹種に合わせて考慮していること、(公園の完成は2020年ごろの予定だけれど)植えた木が森らしくなるには少なくとも15年ほどかかることなどの説明を伺いました。
式が終わってやっと植樹スタートです。
割り当てられたエリアに移動し、協力してくださっている造園の協力会社の方の説明を受けて、あらかじめ位置決めして苗木が置かれているところに、参加者が手作業で植えていきました。私は8本くらい植えたかな。園芸作業は好きなんです。
(写真はモミノキ。他にはシラカシ、アカガシなど、常緑樹が多かったです)
作業はそれほど難しくありませんでしたが、植えた後に、マルチングのためバーク(木の皮)を敷き詰める作業が思ったより手間がかかりました。マルチングするのは、植えた苗の保護と、雑草が生えるのを防ぐためだそうです。
今日は第1回の植樹ということで、20万本までにはまだ何回も植樹を行うそうです。また機会があったら参加したいなと思いましたし、どんな森になるのか見届けてみたいなと思いました。
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