岩手県立博物館「魅力的な八本脚の生きもの クモ」展。

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岩手県立博物館と盛岡岩手県立博物館で明日19日まで行われている第69回企画展「魅力的な八本脚の生きもの クモ」に会期すべりこみで見て来ました。自然史博物館系でもめったにないクモの企画。JRの鈍行をのりついで盛岡へ行きました。

岩手県立博物館は盛岡駅からバスで30分の松園バスターミナルから徒歩15分程度。巡回バスに乗ればバスで3分ほどです。眺めの良い博物館のようでしたので、本当は晴れた日に行きたかったのですがあいにくの雨でございました。


岩手県立博物館と盛岡雨ながら企画展には親子連れが来ていました。夏休みの宿題にするのか、熱心にメモをとっている親子も。お母さんも子どもたちもみなさんキャーキャー言わずにしっかり展示を見ているので、そんなところに感心しました。基本的にはクモが平気な方達が入ってくるからなのだとは思います。「博物館」的な展示を見に来た方は、クモ展のほうには来ていなかったようです。


岩手県立博物館と盛岡クモにまつわる伝承から生態、岩手県内でみられるクモの写真など、クモへの愛があふれる内容でありました。 クモが登場する絵本もあって、かなりマニアックな選書に感心しました。


岩手県立博物館と盛岡展示の真ん中に大きなハエトリグモのぬいぐるみ(?)が置かれ、子どもが中に入ってハエトリグモの目から周りをみることができるようになっています。目の部分が球体になっているので、ナウシカのオームの眼のようですねぇ。


岩手県立博物館と盛岡中でも、岩手でクモを研究されていた片岡佐太郎さんには驚きました。採集したクモの素晴らしいスケッチが並んでおり、貴重な資料を拝見できたことに感銘を受けました。このスケッチが良かったので、高かったけれど図録(スケッチは本の一部の掲載ですが)も購入。


最後には、クモのことを知ればきっと好きになる…というメッセージもあり、クモ好きにはうれしい展示でありました。クモはどちらかというと良い生きものなのに、最近は不快生物扱いされてとても気の毒。こういった企画展を通して、見直されて欲しいものです。

ちなみに…石巻駅からApple WatchのSuicaで乗車したのですが、盛岡駅では在来線の自動改札ではSuica使えず!仕方なく有人改札でApple Watchを駅員さんに渡して精算しました。大きな駅だったらSuicaが使えるだろうと思ったのが誤算でした。仙台圏はやっぱり特別だったのですね。

私には珍しくコーヒー ネルドリップなのである  coffee  機屋その後、盛岡市街地に戻り、「機屋」さんでネルドリップのコーヒーをいただき、コーヒー豆もお土産に。以前、不忍の一箱古本市で賞をいただいたときに賞品だったこちらのコーヒー豆が美味しかったのです。


岩手県立博物館と盛岡さらに超駆け足で行ける範囲の古本屋さん2軒とさわや書店さんを巡ってきました。キリン書房さんの店頭100均で石森章太郎のマンガ「ミュータントサブ」が買えたのがささやかな喜び。そしてここでは、来るときの盛岡行きの道北本線の中で、向かいに座って「3000円」の古本屋さんの値札のついた漢詩の本のようなものを、大事そうに何度も何度も開いては閉じしていたおじさまに再び会いました。盛岡に本を探しに来ていたのかもしれないですね。


岩手県立博物館と盛岡さわや書店さん(本店)では、前から気になっていた「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」を記念に買ってカバーをかけてもらい、ついでに「てくり」の最新号も。

「てくり」は本の特集だったのですが、裏表紙の「なんだりかんだり、のんだりくったり」の連載になんと幸福書房さんのお話が!本屋さんのワクワクドキドキのお話でしたが、このワクワクドキドキとなにかないかと探す楽しみはネットには無い魅力であります。


…と、バタバタと盛岡の繁華街を抜け、買った本を読みながら、再び鈍行で3時間半かけて帰ってきました。鈍行の旅も学生時代以来だったかもしれないなぁ。

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このページは、raizoが2018年8月18日に書いたブログ記事です。

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