ドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」の感想。

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昨日の24時間テレビ ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」、観ました。

ケンティ(Sexy Zoneの中島健人)がカッコよすぎて実物の石ノ森先生との落差が最後まで気になりましたが、ドラマとしては楽しませていただきました。


実家(宮城県石森町)の会話が全て標準語だったので、田舎から出てきた感が少し薄まりましたかね。ちょっと訛ってるぐらいが良かったなぁ。

最後に仮面ライダーが誕生するあたりで話は終わるわけですが、ここでやっとどうして24時間テレビで石ノ森章太郎なのか納得。そうでした、仮面ライダーは日テレでしたね。その後現在に至るまで仮面ライダーシリーズが続いているのは、やはり石ノ森先生の功績大。日テレがやらなきゃどこがやる?といってもおかしくなかった。

トキワ荘の話は今まで何度もドラマや映画にもなりましたが、藤子不二雄A先生のまんが道が原作であることが多く、石ノ森章太郎目線の話が取り上げられること(本は出てますが…)は確かに今まで少なかったので、そういった意味では新鮮でした。周囲でも石ノ森先生の漫画が読みたくなったという声も聞きました。

繰り返しになりますが、せっかくの機会なのですから、石巻ももっと石ノ森章太郎押しして欲しいです。章太郎漫画で街おこししているはずではなかったんですか?

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このページは、raizoが2018年8月26日に書いたブログ記事です。

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