香害(洗濯物編)

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わが家では、洗濯は主に家人の仕事ということもあり、洗剤を選んで買うのも家人がします。半年くらい前から、洗濯物の香りがやたら気になるようになりました。フローラルのような香りがきついのです。

最初は部屋干ししたからかな…と思ったけれど、外に干した日も同じ。しかも、時間が経っても香りがきついのです。身に付けるものやタオルなどが全てがそうなるわけで、枕カバーなどは寝るときに香りが気になってしまい、枕を外して寝たくなるほどでした。私は電車でとなりに強烈な香りの香水をつけた方が座ると、息もできなくて苦しくなるほうです。

洗剤も、漂白剤も、柔軟剤も全部「消臭」「○○の香り」だったりするので、最初はどれがこの強烈な香りの元なのかよく分からなかったのですが、最近やっと「レノア」のせいだとわかりました。


ネットで「香害」で調べてみると、けっこうな数で「レノア」が出てきます。これまでずっとノーマルのハミングを使っていたのですが、引っ越し後、よく行くお店にはノーマルハミングが無かったので、家人が最近レノアにしていたのでした。このチョイスはCMの影響ですかねぇ。

部屋干しの臭いが気になるという話もしていたので、あえてレノアにしていたのかなと思っていたら、香りがきついと感じていたのは家人も同じ。柔軟剤を使わなければ良いのですが、そこは家人がイヤだということなので、レノアは(まだ買い置きの在庫が残っているけれど)を使うのをやめることにしました。

こうなってみると、スーパーに並ぶ柔軟剤は香りがきつそうなものばかり。結局amazonでノーマルハミングの大きな容器のものを買いました。もうノーマルハミングではそれしかみつからず。容器が大きいので場所はとるけれど、香害とはさよならできました。

しかし、スーパーにもあれだけドギツイ色合いのパッケージで「○○の香り」とうたっている柔軟剤が並んでいるところをみると、大半のお宅は香りのきついタイプを使っているということなのでしょうか。ここまでくると他人の服の香りで困っている人も大勢いるのではないかなぁ。いやはや。

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このページは、raizoが2018年11月28日に書いたブログ記事です。

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