映画「ボヘミアン・ラプソディ」:近年の自らのQueen人生も振り返る。

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いま大ヒット上映中のQueen、いやフレディ・マーキュリーの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を、石巻イオンシネマで観てきました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト 大ヒット上映中!

平日でも9:15の回があったので、石巻でもそんなに混んでいるのか…と思いきや、ガラガラでした。もったいないなぁ。平日ということもあって中高年多し。男女比1:2くらいですかね。


オープンングの20世紀フォックスのタイトルバックがギターのフレーズ(これはブライアンですかね)だったりしたところからしてゾワゾワっとしながら観始めました。もちろん居眠り(私は映画で導入部ですぐに眠たくなる)などする間もなく、Queenの音楽にのせてフレディ・マーキュリーがバンドを始める頃から、ライブ・エイドに出演する頃までのストーリーが繰り広げられます。

実物と似ていてくすっとさせられるのが、ブライアン(・メイ=ギター)ですねぇ。ジョン(・ディーコン=ベース)も良かったなあ。実際の私のQueen内好感度を反映しているだけかもしれませんが。

いろいろ関連本も読んでいるので、Queenというバンドとフレディのお話の行方はだいたいわかっておりますから、ストーリーに感動する…ということはなかったのすが、あらためてその軌跡を、あの素晴らしきQueenの楽曲とともに堪能できたのがなにより良かったです。同行の家人の評価も95点と近年にない高得点でした。(最初は観に行かないって言ってたんですけどね。)

当時話題をさらったライブ・エイドのライブ再現で終わったのは、ある意味ハッピーエンドで良かったと思います。その先はやっぱり悲しいですし。

Queen家に帰って、フレディの関連図書やらDVDを引っ張り出していたところです。ライブ・エイドのDVDもあった〜♫(忘れている)ということで、帰宅後はさっそくライブ映像鑑賞しております。やっぱりライブは本物でないとです。


ブログを細々と長く続けているのは、諸々自分の記録になってまして、Queen とフレディの記事を検索してみると、前のマイブームは15年ほど前だったようです。10周忌くらいの頃ですね。

このCDを買った時のことも忘れられないなぁ。なぜかよく覚えています。
Queenの"Made In Heaven"とCCCD - now and then

フレディのソロアルバムの話。
Freddie版も聞いて下さい - now and then

フレディの切手収集の話が!すでにリンクは切れてますので元記事がわからなくなっています。
切手コレクション of Music - now and then
Freddieの切手コレクション - now and then

Queen今あらためてこのムックを引っ張り出してみると、なんと本田美奈子も文を書いています!
Queen入門本 - now and then


そうそう、こんなドキュメンタリーも観たのでした。すっかり忘れてました。
映画「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」 - now and then

Queenあっ、あのフレディ本は幸福書房で買ったんだ!
追跡者 ザ・プロファイラー「フレディ・マーキュリー“ロックという名の仮面”」 - now and then


ん〜これまでもいろいろあったなぁ。予想はしていたけれど、しばらくはQueenマイブームが再燃です。

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このページは、raizoが2018年12月12日に書いたブログ記事です。

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