このたびの上京では、荻窪方面に住むの友人宅に泊めてもらったのですが、待ち合わせまでの時間で西荻窪の「FALL」さんへ。
「かじやのフライパン」発売記念展を見てきました。ちょうど上京日に重なっていてラッキーでした!
FALLは「すべての雑貨」(夏葉社刊)の著者、三品輝起さんのお店です。西荻窪は古本屋さんくらいしか行ったことが無かったので、初めてです。
夏葉社さんの新刊「東京の編集者」と「すべての雑貨」 - now and then
そして得地直美さんは、同じく夏葉社刊の「神保町」の作者でもあります。
第57回神田古本まつり・神保町ブックフェスティバル・そして夏葉社さんの新刊、町画集「神保町」。 - now and then
お二人とも夏葉社に縁のある方ということで、店内では夏葉社さんの出版物の棚もできており、出版されたばかりの「漱石全集を買った日」と夏葉社の島田さんが新しくたちあげたレーベル、岬書店から出版の島田潤一郎「90年代の若者たち」も買うことができました。もちろん得地さん「かじやのフライパン」(黄色・青・茶色の3色あって、黄色が一番売れているようでしたが、かなり迷って結局茶色を。)と、同じく得地さん画の「御所東考現学」も。
レジでは90年年代くじを引かせてもらいまして、BECK!のCDが当たりました。島田さんからのプレゼントなのですね!ありがとうございます。
FALL(西荻窪)で開催中の得地直美「かじやのフライパン」展。新刊『90年代の若者たち』『かじやのフライパン』両方をお買い上げのみなさまに90年代CDくじ引きがあります。ナンシー関さんの「青春カード」をつかいました。もしよかったら。 pic.twitter.com/pWWo3aYPpz
— 夏葉社 (@natsuhasha) April 27, 2019
いやほんと、偶然にも日程が合ってほんとうに良かったぁ〜
「かじやのフライパン」も素敵なお話で、私は無性に鉄のフライパンが欲しくなりました。(FALLさんでも、小振りな鉄のフライパンを並べて売ったら売れたのでは???)
というわけでほかの本の感想はまた後日。
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