新しいiMac。届いてから忙しくてゆっくり向き合えませんでしたが、やっと休みになったのでデータ移行に着手。さしあたり必要なアプリをインストールしてから、14:45から移行アシスタントスタート。システム設定と書類の引越しをさせているところです。一体どのくらい時間がかかるのか…。先日不調でリストアした時よりは時間かからないと思うのだけれど。
移行アシスタントでの引越し前に、先にMac OS Mojaveのアップデートをしておいたのですが、これがまたものすごく時間がかり、何度も再起動がかかるのでハラハラしました。
何より、起動時に「ジャーン」と音がしなくなったので、起動&再起動の実感がないことに違和感が。これまで30年間、Macintosh Plusの「ポーン」から今の「ジャーン」まで、起動音に慣れ親しんだ身としては複雑な思いです。「キキーッ、ガシャーン」とか「ピロポロポロレリ」など、めったに聞けない悲しい音もありましたねぇ。これまでの感覚ですと、音がならない上に画面が真っ暗ですと、ほんとうにこれは動いているのかとても不安になります。
アップデートになぜか30分ほどかかりましたが無事終了。さしあたり必要なアプリケーションをインストールしたのですが、最近はライセンス認証やサブスクリプションなど、制限が厳しいので引越しさせるのに四苦八苦でした。
まずMicrosoft Office Mac 2016。以前amazonのダウンロード販売で購入したのですが、amazonの購入履歴のところからoffice.comに行き、ライセンスキーを入力しても受付られません。結局先にMicrosoftのOfficeのサイトにログインしたらダウンロードできました。遠回りしてしまった…。
そしてFileMaker Pro。これも前のバージョンだったので、いったいどうやって古いバージョンをダウンロードしたら良いのか、サイトを読んだだけではよくわかりませんでした。結局はライセンス購入時の古いメールに記載されていたリンクからダウンロード。ダウンロードも一定期間がすぎるとダウンロードできなくなる…とあるので、今回ダウンロードしたファイルは保存しておこうと思います。さらに、バージョンアップ版だったため、古いバージョンのライセンスキーも求められました。しかも、新しいOSにインストーラが対応していないからか、ダイアログも真っ白で、想像で入力しましたので、Mac OSがさらにバージョンアップすると、インストーラがうまく作動しない恐れもありますね。バージョンアップしろということか。
AppStore以外からインストールしたアプリケーションは、再インストールに手間がかかります。単純にTimeMacineのバックアップからそのまま引っ越した方が、全然楽。しかし今回は久方ぶりのクリーンインストール。ごちゃごちゃ入っていた怪しいアプリともさよならして、すっきりするためには必要な関門ですな。
データ引っ越しは、移行アシスタントで古いiMacにつなげていたTimeMachine専用HDDから。14:45にスタートして、20時現在あと3時間ちょっとになっております。今日寝る前に終わるか?
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