基本は、世界のあやとりを紹介する本で、あやとりのレシピ本ではありませんが、本の後半でいくつかのレシピが紹介されています。
私、小学生の頃にかなりあやとりに熱中した時期がありまして、野口広さんの「あやとり」の本を買い、本がぼろぼろになるほど、本に紹介されたあやとりをやっていました。続・続々も買いました。
大人になってからはほとんどやらなくなりましたが、最初に買った「あやとり」の本はもう崩壊寸前。でも思い入れがあったので、数年前に古本で状態の良い本を200円で見つけて買ったこともあります。
この野口ともさんの世界のあやとりの本が最近出たことは新刊案内で知り、少し気になってはいたのですが、地元の本屋さんではまず手に取れませんし、かといってネットで買うというほとではないなぁ…と思っていました。それがぽつんと1冊(シリーズで何冊もあるのです)図書館にあり、びっくりして借りたのでした。
小学生の頃に使っていた「あやとり」の付録のあやとりひも、どこかにあったはず…と探し出し、さっそく本を手本にやってみました。このあやとりひもであやとりするのは何年ぶりだろう。でも子どもの頃にかなり修業したので、手の動きは覚えてますね。取りかたが難しいものもありましたが、掲載されていたあやとり10個は全てできました!
でもどうも物足りない。紹介されているあやとりがどれもステキなので、本当は全部やってみたいです。
世界のあやとりシリーズは、あと4冊あります。市の図書館で検索すると、他の4冊もあるようなので、次回はまた別のあやとりにトライしてみます。楽しみ!
コメントする