仙台イービーンズ「秋の古本まつり」にて、今年も虫本。

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秋の古本まつりの様子久しぶりに、仙台のイービーンズ(旧エンドーチェーン…ですね)で開催中の「秋の古本まつり」に行ってきました。宮城県内の古本市はこれくらいしかないですから、たまには参戦しないと。しかも今回は東京など新しい古書店の出店が増え、出典数も出品数も過去最大だそうです。


秋の古本まつりで買った本で、今回の収穫はこんな感じです。

左は志賀直哉アルバムなる小冊子。全集か何かの付録だと思います。品のあるおじいちゃん写真集的。

真ん中は小西正泰さんの「虫の文化誌」。小西さんの文化昆虫学系の本や、昆虫本の本を愛読しているのですが、この本は持っていたような気もしたけれど、安かったので買っちゃいました。家で本棚をチェックした限りでは持ってなかったみたいです。

右は藤子不二雄先生たちの「二人で少年漫画ばかり描いてきた」。藤子先生も好きで、昔読んだような気もしたけれど、もう一度読みたいということで。

古本を買いに行く機会がめっきり少なくなりましたし、仙台は昔ながらの古書店がめっきり減ってしまったので、この古本市は貴重な機会なのであります。そういった意味でもまた行こうっと。

昨年春はこんなでしたね。必ずムシ系が入りますな。

今年初めてのイービーンズ古本まつりにて。 - now and then

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このページは、raizoが2019年11月30日に書いたブログ記事です。

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