MacBook Pro 13inch 2020:7年の進歩。

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MacBook Pro 2台並べて
昨日届いた下位モデルのMacBook Pro 13inch 2020。おおよその設定は完了しました。実質クリーンインストールでしたので、アプリケーションの追加インストール、いろいろ設定し直しなどに手間がかかりました。ふー。でも移行アシスタントを使うよりはかえってストレスなかったかも。待つよりはあれこれやったほうが楽しい。


白いリンゴよさようなら本体サイズは若干小さくなり、重さも若干軽くなってはいるのですが、わー軽い…というほどではなかった。軽さを求めるならやはりAirでしたかね。いや今回は丈夫さも求めたのです。


AirよりもProを選んだのは、これまで何度か使ったAirが華奢でハード的に問題が出たりしましたので、今回も7年使うつもりでProにした…という部分もあります。だったらCPUもスペックの高い第10世代のIntel搭載機にすればなお可でしょうが、それほどスペックの高さを必要とされるような使い方はしませんので、メモリに余裕があればそれで十分。


ポートを比べる
ポートもすっかり無くなりました。ちなみに上位モデルになるとThunder bolt 3(USB-C)が4つついてます。これまではだいぶ豪華なポートラインナップでした。USBが2つ、SDカード、Thunder bolt 2が2つ…。ただ、日常的に諸々何かをつないでいたかというと全くなので、差し当たりいざというときのUSB程度で事足りそうです。家人用に買ったのがあるし。

大きく変わったのはキーボード周り。これを待っていたわけですからね。これまでのバタフライキーボードを意識的に避けた結果の7年でした。ですので、バタフライキーボードと比べてどうか?というところは判断しにくいですが、家人のMacBook Proをたまに触らせてもらっている感じでは、押し心地はだいぶしっかりしていて良いと思います。ただ、好みで言うと(慣れもあるのでしょうが)これまでのLate 2013の方が、よりしっかりした打ち心地です。丈夫そうな感じ。まあこれは仕方ない。

Touch IDも使えるようになり、諸々パスワード入力も楽になりました。下位モデルでも搭載されるようになったTouch Barは、まだ使い込んでいないのですが、ほとんど使わないファンクションキーが並ぶよりは、慣れればあれこれ意外と便利かも。

トラックパッドもすごく広くなったし、スピーカーもキーボードの両サイドについていて音質もだいぶ良くなったし、グレードアップ感がだいぶあります。

ちなみに…カッコ付けのUSキーボード対策としては、⌘英かなをログイン項目に設定して、両サイドのコマンドキーで英かな切り替えができるように設定。

これまでことえりでの後変換(主にカタカナ)はcontrolキーとの組み合わせcontrol+Kを使っていたため、長らくcaps lockキーとcontrolキーの機能を入れ替えて使っていました。しかし、caps lockの使い方にずっと違和感を感じていたので、これからはこの入れ替えは使わないことにしました。ちょっと小指を下のほうに伸ばしてcontrol+Kを使うことになりますが、その代わり、caps lockのON/OFFでひらがな/カタカナ入力を切り替えることができるように機能拡張のキーボードの項目で設定。

Touch IDについてはタイムリーにこんな記事も。

リンゴ印のライフハック(116) MacBook Proの「Touch ID」を活用しよう | マイナビニュース

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このページは、raizoが2020年5月16日に書いたブログ記事です。

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