2020年11月アーカイブ

夏葉社代表、島田潤一郎さん自らの著書の新刊は「父と子の絆」。お父さんとして2人のお子さんとの日々を綴った本です。

auのSIM届くauオンラインショップで申し込んだSIMカードが届きました。申し込んでから3日後です。

MNPなので受け取り時に本人認証が必要ということで、ヤマト運輸のドライバーさんが、運転免許証の交付日と運転免許証の番号を端末に入力して認証完了。他には「パスポート」とあったけど、その2つが無い人はどうするのかなぁ。

宅急便「本人確認サービス」の開始について

で、箱を開けてみるとほとんどが緩衝材で、伝票と簡単な説明書やチラシ、そして底の方にカード1枚分のお荷物が入っておりました。

先日Apple Storeから購入したSIMフリーのiPhone 12 Proへは、iPhone Xの時から差し替えて使い続けているソフトバンクのSIMで使用しています。

パケットをせいぜい1〜2G位しか使わない私には、今のソフトバンクの料金体系は割高なので、家人と同じauに引っ越すことにしました。いわゆるMNPです。家族割も使えますし。実は最初に携帯電話に加入したのはauでして、12年ぶりの出戻りであります。

auからソフトバンクに乗り換えたのは、もちろん最初のiPhoneがソフトバンク独占だったからです。

iPhone:入手までの苦闘編(開封の様子もありマス) - now and then

これはその前のガラケー時代。懐かしいな。

au W53Sに機種変しました - now and then

ということでまずはソフトバンクのMNP窓口に電話しました。

メガジャケとCDamazonで予約していた、山下達郎の2つのCDのリマスター版「POCKET MUSIC」と「僕の中の少年」が、amazonの発売日前日に届きました。

私はamazon限定のメガジャケ付なるものを注文したのですが、LPサイズなのかと思ったらLPとCDの中間ぐらいのサイズでした。さっそく飾り棚に飾っております。

iMac 2019にmacOS Big Surをインストールしてからそろそろ10日になります。最初はもっさりしているなと思いましたが、使っているうちに慣れてきました。Big Surのせいで困ったことは特に起きていません。すごく良くなった!という実感も無いといえば無いのですが。

見た目の変化も数日で慣れました。諸々のところで今までよりも見やすくなったと思います。

macOS Big Sur - Apple(日本)

古いMacBook Proでは文鎮化(これは怖いよなぁ...)も起きたようですし...

アップル、Big Surアップデートで文鎮化MacBook Proの救出方法を説明 - Engadget 日本版

Adobe CCで不具合も起きたようですが。

macOS 11 Big SurへアップグレードしたMacで、全てのAdobe CCアプリを対象にファイル同期が止まったり、AcrobatでPDFにした署名が見えなくなる問題が確認される。 | AAPL Ch.

結局予約しちゃいました。A LONG VACATION VOX(完全生産限定盤VOX)のほうです。それまで無駄遣いしないようにしなくては...。

表紙「ブックオフ大学ぶらぶら学部」は、昨年夏葉社の島田さんの別レーベル「岬書店」から出された本でした。発売後早々に売り切れてしまったそうですが、このたび夏葉社の本として見事昇格!ISBNがついて本屋さん流通バージョンとして新装版が発売となりました。

ログインかめんMacを使って30年。メジャーアップデートにはトラブルが付きものという刷り込みがしっかりされているので、今回のXから11へのアップデートも正直迷いました。


Apple M1に最適化されていて、M1は「3倍速い!」と連呼しているだけに、逆にIntel Macだとかなりのろのろするのでは?という心配です。見た目が大きく変革するときは本当に怖い。これはOSが9からXになるときのトラウマですね。もう20年前(2000年!)の話ですが。

でもほら新しいもの好きですから、いざとなったらサブ機もあるし...ということで、昨晩思い切ってBig Surにアップデートしました。大げさでなく崖から飛び降りるような気持ちで「アップデート」をクリックしましたよ。

今月は、クレジットカードでiPhone 12 Proの代金がゴソっと引き落とされるため、これまで使っていたiPhone 11 Proを買取してもらいました。

昨年までは仙台の「じゃんぱら」に行っていたのですが、事前に買取上限を比べると同じ(iPhone 11 Pro 256GB ミッドナイトグリーン/SIMフリー)でしたので、今年はドスパラに行ってみました。じゃんぱら仙台店のすぐ近く、向かい側のビルの2階にあります。iPhoneは事前にオールリセットし、付属品とともに元箱に入れて持って行きました。

やっと時間が取れたので、Apple M1搭載機が発表されたアップルイベントのストリーミングを観ました。1時間余りでしたが、とにかく速い速い省電力...でした。

CPUがモトローラのPowerPCからIntelになったのは、2006年。15年近くも前で、ジョブズ氏もまだまだ元気でした。

MacintoshへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言

そうでした。今夜というか明日朝というか...これがありました。アップルシリコンなるCPU搭載のMacの発表と目されるアップルイベントです。

Apple Events - Apple

今夜は寝ないほうがいい。 #AppleEvent リアルタイム更新するのでいっしょに盛り上がりましょう! | ギズモード・ジャパン
今夜は寝ないほうがいい。 #AppleEvent リアルタイム更新するのでいっしょに盛り上がりましょう! | ギズモード・ジャパン

自分では当分手に入れられないので、個人的にはあまり熱が入りませんが、Intel Macになったとき以上の衝撃となるのかどうか、そのあたりは興味深いところです。明日はちょっとゆっくり観るヒマがないかもなので、まあ追々。

都会なんて夢ばかり夏葉社の島田さんの別レーベル岬書店の新刊は、世田谷ピンポンズさんの自伝的エッセイ「都会なんて夢ばかり」。なんと6曲入りのCD「世田谷e.p.」がもれなく付いてきます。1,300円+税でこれはお買い得だなぁ。


世田谷ピンポンズさん、下北沢の古書ビビビさんで時々店内ライブをされていて、古書店でよくライブをやっているフォークシンガーの方というのは知っていましたが、私自身があまりフォーク系に興味が薄かったということもあり、実はほとんど曲を聴いたことがなかったのでした。ごめんなさい。

とはいえ、どんな本なのかとにかく待ちきれなかったので、買ってきて家に帰って即読み始めました。

以前も観たような気もするのだけれど、先ほどNHK BSプレミアムで放映されていたキャンディーズの番組を最後までがっつり観てしまった。私はドリフ世代のため、8時だよ全員集合に出ているという認識から始まり、学校でも大人気の大ヒット連発期を経て解散時は中学生。

特に大ファンというわけではなかったけれど、ピンクレディーよりはキャンディーズだったかな。私は蘭ちゃんが好きでした。

今夜11月6日午後22時(時間遅いですよねぇ、関係者のみなさん大変だ...)から、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxの予約が始まります。

「iPhone 12 mini」「iPhone 12 Pro Max」の予約は6日22時から - ITmedia Mobile

一番いいカメラのMax、片手で操作するにはぴったりのmini。個人的にはminiを触ってみたいなぁ。発売開始は13日の金曜日であります。

(今日は文語体で)
この本が石巻市図書館に入っていたことにまず驚いた。なにしろ玉電松原って完全に東京の話である。坪内さんだから...ということだったのか。この図書館は「本の本」が密かに充実しているのだ。
図書館で見つけた本。出たばかりの本でしたが、この本ことは全然知りませんでした。

まず「あしなが蜂」というタイトルが目に入ったのですが、著者をみると絵本画家の甲斐信枝さんでした。甲斐さんは、ざっそうをていねいに描いた絵本がロングセラーですが、そのほかにも自然をスケッチして描いた絵本をたくさん出されています。

タイトルの通り、青虫を餌とするセグロアシナガバチをひと夏観察したお話です。
本の最初の何ページかがカラーで、甲斐さんのスケッチが何枚か載っているのですが、本文中には一切写真もスケッチもありません。

いつも身近な自然を観察している甲斐さんが、青虫の、狩りをするセグロアシナガバチに出会い、その巣がたくさんある納屋をみつけ、通って観察させてもらうことになります。

昆虫の専門家の観察記ではないですから、かえって描写が甲斐さんのスケッチのように細かくていきいきとしてわかりやすく、目の前にハチたちが浮かんでくるようでした。

ハチたちとの交流(?)に加え、この納屋のあるお宅のおばあちゃん「おかあ」との交流も楽しく、それもまたこのお話の楽しさにもなっています。なにしろ納屋に蜂の巣がたくさんあるわけですから、そもそも昆虫には寛容なお宅なのですが、お話の中のエピソードからは、長い間自然と向き合って生活してきたことがうかがわれます。

ひと夏を通してアシナガバチを観察した甲斐さん。最後は自分でハチの幼虫を育て、そしておかあとも親交も終わります。

あとがきを読むと、40年以上前のことなのだそうです。おかあみたいな方はもう今はなかなかいらっしゃらないでしょうねぇ。思いもかけず甲斐さんとアシナガバチたちとおかあの素敵なお話を読ませてもらうことになりました。私的に星5つです!

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