人柱の決意でiMac 2019をmacOS Big Surにアップデート。

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ログインかめんMacを使って30年。メジャーアップデートにはトラブルが付きものという刷り込みがしっかりされているので、今回のXから11へのアップデートも正直迷いました。


Apple M1に最適化されていて、M1は「3倍速い!」と連呼しているだけに、逆にIntel Macだとかなりのろのろするのでは?という心配です。見た目が大きく変革するときは本当に怖い。これはOSが9からXになるときのトラウマですね。もう20年前(2000年!)の話ですが。

でもほら新しいもの好きですから、いざとなったらサブ機もあるし...ということで、昨晩思い切ってBig Surにアップデートしました。大げさでなく崖から飛び降りるような気持ちで「アップデート」をクリックしましたよ。


日中はダウンロードでトラブルがあったらしいですが、昨夜は特に問題なし。ダウンロードそのものは表示通り15分程度で終了。2度ほど再起動していましたが、インストールも思いのほか早く(ちゃんと記録してませんでしたが体感10分くらい?)終わり、派手なログイン画面が表示されました。ログインアイコンも大きくなってます。中高年にとってはうれしい。

さあログインして...と思ったらそこからが長かった。Big Sur用に諸々最適化しているそうなのですが、グルグルモードが延々と続きます。あと何分表示でも出れば安心なのですが、妙なグレーのウィンドウが表示された画面になったままなので余計に不安が。

ここでも15分以上は待ったかな。やっと再びログイン画面に戻り、もう一度ログインしてアップデートが終了しました。

見た目は全体的に丸っこい感じ。デザインを見直したというヤツです。でもこれまでよりは見やすくなっているという印象です。はじめは動きにもっさりした感じもありましたが、1晩経ってあまり気にならなくなりました。9→Xの時に比べたら全然マシです。あれはとにかくひどかった。

マンションの回線スピードが夜は遅くなるので、Safariの重たさが気になりましたが、今朝はそれほどでもありません。サクサクとは言えないけれど、Safariが高速になった(らしい)のでOSのもっさりと差引きゼロか少しもたつきがあるぐらいの感じ。

いくつかアップデートは必要でしたが、いつも使っているアプリも一通り起動して特に問題無し。最初に起動するときはもっさり感がありましたが、二度目以降はそうでもありませんでした。アップル系とAppStore系のアプリは除きますと...

Audio Hijack、Bradiko(実はこれが一番大事だったり)、Adobe CC、⌘英かな、JeditΩ、ScamSnap Manager。

Microsoft Officeはつい最近苦渋の決断でとりあえずサブスクにしましたが、1年後にはM1に完全対応した次のバージョンが出ているでしょうから、Excelのみの永続版のカード版を買うつもりです。先日ドスパラでPOSAカード版が12,800円位で売ってたんです。Exelはどうしても使わなければ行けないときがありますが、WordやPower Pointはそもそもキライなのでイラナイ。

もう少し使ってみて、問題なさそうだったらサブのMacBook Proもアップデートしちゃうつもりです。ということで今日はひとまず。

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このページは、raizoが2020年11月14日に書いたブログ記事です。

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