今年も月刊みすずの読者アンケート号を購入。さっそく付箋をつけながらざっと読みました。毎年これが楽しい。あと2〜3回は読むと思います。
去年のブログを見ると、その時に読みたいと言っていた本を1冊も読んでいないというヒドイあり様。実際は、ここには挙げなかったけれど、気になっていた「掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集」は読みました。これはもう読んで良かったです。はい。翻訳された岸本佐知子さんにもハマりそうです。
毎回、読んだ本が出ているとうれしく、気になっていた本が出てくると、やっぱり読まなくては...と思い直すなどするのですが、やったぜすごいと思ったのは、リトルプレスながら「あいたくて ききたくて 旅にでる 」が複数挙げられていたこと。ほんとうに良い本でしたし、地元宮城にも関係する本なので素直にうれしいです。
登場された方々の中で、コメントが良かったのは山田稔さんでしょうか。「つげ義春日記」もチョイスされていて短い文なのになんだか面白いなぁ。
やっぱりずっと気になっていたこの2冊は読もう。ザリガニは友人にも私向きではと勧められましたし。
で、全く知らなかったこちらも...
難しい本が大半ではあるのですが、私の中でもっとも楽しい雑誌で、毎年ほんとうに楽しみにしているので、また来年を楽しみにしたいと思います。
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