大友克洋全集「童夢」と「Animation AKIRA Storyboards 1 」

予約していた本屋さんで受け取ってきました。予約が遅かったので、発売日には届きませんというのは最初に聞いていたので、２刷かなと思っていたのですが、ちゃんと初版でした。初版はステッカー封入なのです。


いくら大友克洋が宮城県人だといっても地方の書店には並びませんので、当然受け取りに行って初めて実物を目にしたのですが、本の大きさは知っていたけれど、このビニールカバーには驚きました。ビニールカバーって年数が経つと縮んでしまったりするので心配です。


アニメーションの資料、店頭で実物をみたら買わなかったかも…と思うくらいの、純粋な絵コンテ集でした。しかし、大友克洋の全ての仕事を記録することがこの全集の目的だそうなので、そう思うとコンプリしたくなります。アニメーションも嫌いじゃないですし。しかしながらこちら、amazonでは品切で。すでに価格が高騰しております。怖いなぁ。


この全集の刊行が毎月続くと、置き場を確保するのに困る…と思いましたが、どうやら今後は隔月発売のようなので、資金的にもほっとしています。逆に最後まで買い続けられるかどうからわからないなぁ。数年先はどうなっているやら。

とにかくほとんどの大友作品のコミックスは妹の所有物だったので、コミックスを読み返すのも学生時代以来。初版を確保出来たことに感謝して、とにかく読んで楽しみますか。

こちらは本のメイキング映像。手作業が多くて本当に大変だなぁ。ご苦労さまです。