図鑑にUVカットのブックカバーをつけてみた。

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デスクの上の棚。もともと図鑑好きなので、よく手にする図鑑はデスクの上の棚に並べているのですが、直射日光はあたらないものの、明るいため紫外線が入ってきて背が焼けてくるのが気になるようになりました。

自分で使うんだからいいじゃないか…というところなのですが、最近の図鑑は学術的に分類が変わったり新種が加わったりと最新の研究が反映されるため、しばしば増補・改訂されます。どうしても最新版が欲しくなるため、同じ図鑑だけれど買い直し、古いほうはメルカリなどで売って購入資金にあてる…ということを繰り返しているので、本は少しでも良い状態にしておきたいのでした。

で、日焼け防止のため、コミックス用のUVカットブックカバーを試してみることにしました。


届いたUVカットカバーで、選んだのがコミック侍さんのこちらのブックカバー。紫外線65%カットだそうです。

日本製【コミック侍】 UVカット 透明 ブックカバー 青年コミック B6版 50枚
日本製【コミック侍】UVカット 透明ブックカバー 実用書 青年コミック A5版 50枚


コミックス用で枚数が多いですが、いくらでも交換できるかなということで、いろいろあるサイズの中から使えそうなタイプを2種買ってみました。小さい方が文一のハンドブックシリーズ、大きいほうはトンボ・クモ・チョウ用。コミックスも色あせないように大事に保存したい方ってたくさんいて、確かに需要がありそうです。

で、さっそくカバーをつけてみました。

右側がかなりはみ出た。まずは文一総合出版のハンドブックシリーズ。B6版を使いましたが、本の厚みがコミックスよりだいぶ薄いため、折り返し部分がだいぶあまりすぎてしまいました。


折り返しをマステで貼り付け最初からついている貼り付けシールはつかなくなりますが、はみ出ている右側を半分くらいハサミでカットし、折込部分はマステで貼り付けました。


できあがり。上は数ミリはみ出ましたが許容範囲です。とてもクリアなのでカバーをかけても見た目が悪くなりません。外に持ち出すときも汚れ防止になるし、なかなかいいですな。

トンボとチョウ次はA5版。文一のネイチャーガイド「日本のトンボ」はピッタリ!素敵です。誠文堂新光社の「日本のチョウ」は分かってはいましたが、上が6mmくらいはみ出ました。


日本のクモしかし…同じ文一のネイチャーガイド「日本のクモ」のほうは…入らない!サイズ測ったのになぁ。


本がはみ出ている仕方ないので、上辺をカットして、上から差すという力技に。2〜3mm本がはみ出てますが、上だけちょっと日焼けするかもしれないけれど、まあ汚れ防止にはなるかな。


図鑑活用の極意は、何にもなくても時々パラパラ眺めていると、実際に検索するときに「あ、あのあたりにあったよな」とアタリをつけやすくなるので、使用頻度の高いものは常に手元に置いておくといいですよ。



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このページは、raizoが2022年6月24日に書いたブログ記事です。

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