Mac miniに備えてiCloud+ 2TBに容量アップ。

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昨日はアップルから諸々OSのアップデートあり。一通り済ませました。

iCloudのサービスMac miniへの移行に備え、iCloud+の容量を2TBにアップグレードしました。月額1,300円は少し高いなぁ〜とは思いますが、現状すでに400円払っているので追加は900円、SSDの容量アップの差額で4年分は賄えます。

iCloud+ にアップグレードする - Apple サポート (日本)
iCloud+ のプランと料金 - Apple サポート (日本)

さて、これまで写真データが大きすぎて、iCloud写真は使えませんでした。1998年(前世紀!)からの画像が57,000枚分。200GBでも収まらず。2TBであれば収まるということで、今回の容量アップということになりました。(ちなみにファミリーでくみこさん〈母〉を入れているので、くみこさんの撮影した写真は現在収まってます。)


容量の問題もありますが、一時期アップル側の問題でマイフォトストリームの調子が悪く、iPhoneで撮影した写真がMacのマイフォトストリームになかなか反映されなかったりした時期もあり、iCloud写真が使えたらなぁ…と思っていました。iCloud写真にしておけば、全ての画像データが複数のMac、iPhone、iPadどのデバイスからも見たり使ったりすることができるようになります。

実際に容量アップし、満を持して母艦のiMacの「写真」アプリで「iCloud写真」をONにしました。

iMacのなかに長年ため込んだ画像がいまiCloudと同期されているところですが、それに伴ってiPhoneにもアップされた画像が反映されて来ます。これも徐々にですが。

すると、iPhone側で、かなりの確率で同じ写真がダブって見えます。マイフォトストリームの調子が悪かった時、iPhoneとiMacを直接同期させたりしたのもいけなかったかも。実際はブラウズはできるけれど画像がダウンロードされているわけではないのでiPhoneの容量には影響はないのですが、これがどうも気になります。

わりと最近撮った写真はヒマな時に手動で削除していたのですが、同期してみるとiPhoneでも5万枚以上の写真が見られるので、そんなチマチマやっていたらいつ終わるかわかりません。

実はOS 16から重複した画像を削除する機能が追加されています。これ、重複判定が微妙で、同期がまだ完全ではないからなのか、なぜか一気にダブり解消というわけにはいきません。まだiMacの画像のアップロードも終わっていない(3日目です)ため、アップロードされたあとに重複判定しているようで、日々1,000枚ぐらいiPhoneの重複画像を削除しています。まずはアップロードが全て終わるのを待ちます。

サブ機のMacBook Proは「写真」ライブラリそのものを(念のため外付HDDにバックアップをとってから)ゴミ箱へ。写真0にしてからiCloud写真をONにしました。もちろん「Macストレージを最適化」をオン。これでいつでも古い写真をMacBook Proからもブラウズすることができるようになります。こちらは追々同期させます。

あとはこれからiMacの中にある書類も整理しながらiCloud Driveに引っ越す予定です。15年分ほどたまっていたSunday Song Bookの録音データは、外付けHDDに保存して削除しました。今更聞き返さないだろうとは思うのですが、何かあれば探し出して聴けるようにはしておきたいので。

このスリム化作戦で、やっとストレージ1TBに収まってきました。書類もiCloudに入れておけば、サブ機のMacBook Proでも使えますし、やはりなにかと便利。なにより突然Macの調子が悪くなってもデータは平気という安心感はあります。これまでデータが多くて丸1日かかっていた引っ越し作業も早く終わるはずですし。

というわけで、書類の整理はminiが届くまでの間にもう少し進めるつもりです。早く来ないかなぁ。

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このページは、raizoが2023年1月25日に書いたブログ記事です。

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