Mac mini 2023:Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)US

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新しいキーボード今回、Mac miniと一緒にキーボードも注文しました。最近数字を入力する機会が激増(帳簿類を付けるようになったため)したので、テンキー付きにしたのです。

「Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US)- ホワイトキー」…長いですね。今回もUSキーボード。ちょっと面倒ではあるのですが好きなんです。

先日Apple WatchやStudio Displayと一緒に届きました。


輸送箱が大きいなによりびっくりしたのは輸送箱の大きさ。こんなにたくさん頼んだかな?と思ったくらいです。宅急便はApple Watchとディスプレイは別の箱で3個口で届いたのですが、問題の大きな段ボール箱を開けると、ほとんどが紙の緩衝材で、奥にキーボードと一緒に注文したケーブルが入っていました。箱の9割方が空気です。このキーボードの横幅が広すぎる(41.87 cm)ことが原因なのですが、近年は環境に配慮した企業であることが売りのようですが、これじゃまだまだだなと思いました。

それはさておき…

キーボードを並べてみました今使っている1世代前のMagic Keyboardと並べてみるとこんな感じです。テンキーの無いMagic Keyboardも、コンパクトで気に入ってはいるのですが、そこは実務を優先しました。仕事を辞めてからこんなに家で数字を入力することになるとは思わなかったなぁ。

テンキーまわりの様子キーの感触は、現在のMacBook系のものに近いと思います。今使っているものよりはキーを打った感じが薄っぺらい。Appleシリコン搭載Mac専用なので、まだ実際に入力してみることはできず、空打ちしてみているだけですが。deleteキーの上にTouch IDキーがあります。これでパスワードを入れる手間も減らせそうです。

それから、USキーボードはそもそもJISのキーボードとキーの配列が少し違うのですが、テンキー付きは、普通のMagic KeyboardのUSタイプともキー配列が若干違っていました。ファンクションキーがテンキーのエリアに引っ越したためか、左のコントロールキーが一番左下に。ちなみに右側にもコントロールキーがありますね。

USキーボードを使っていて不自由なのは、日本語と英数モードを切り替える時です。英数キーとかなキーがありません。そのため、私は2016年から「英かな」というアプリをずっと愛用していました。このところバージョンアップは止まっていますが、MacOS Venturaでも使えています。(Appleシリコンになっても使えるのだろうか…)

USキーボードでの英数かなの切り替えの切り札!「⌘英かな」 - now and then

また、USキーボードを使う場合は、システムの設定でcaps lockとcontrolキーの機能を替えて使っています。長年の習慣で、日本語入力の際に、controlキーを多用するからなのですが。

総合的にはキーを打つときの感触に今一つ感がありますが、これまでのキーボードもしばらくは残しておくつもり。テンキーが邪魔に感じる時に使ってもいいですし。

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このページは、raizoが2023年1月27日に書いたブログ記事です。

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