Mac mini 2023:移行アシスタントで結局丸1日。

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昨日セットアップを始めたMac mini 2023ですが、ほぼ24時間かかってやっとこれまでのiMacから中身を引っ越しさせました。移行アシスタント、えらく時間がかかりました。

「移行アシスタント」で午後6時くらいに外付けHDDの中のTime Machineのバックアップから引っ越しを開始したのですが、前回アプリケーションも引っ越しさせればよかったとの反省から、ほぼ全て移行にしてスタート。しかし3時間経過した後に、mini側の容量が足りないとのアラートが出てストップ。そこで「ピクチャ」のフォルダを対象からはずして再スタートしたのが午後9時すぎ。

しばらくすると「あと何時間」という表示が出てくるのですが、なんとそれば「329時間」!
ハードディスクからの転送速度が遅いこともあったのですが、いくらなんでもこのまま2週間近くこれが続くわけないでしょ…と20分後に見ると「200時間」に減っていました。一晩寝れば終わるかな…と就寝。


朝起きてみると、あと36時間表示。ううむ…とアルバイトへ出勤。夕方家に帰ると、エラーもなく終わっていました。なんやかんやでほぼ24時間でした。

敗因はいくつかありますが
  1. 使っていた4TのHDD(バスパワー/USB2.0)のアクセススピードが遅かった(考えてみれば最近バックアップも遅かった。これも買い替えかな…)
  2. アプリケーションも引っ越した(前回、アプリケーションも引っ越せば良かった…という反省からだったのだけれど。だたアプリをインストールしまくるのもそれなりに時間をとられますが)
  3. せっかくiCloudを2Tにしたのだから、データの引っ越しも本来不必要だったのでは?

といったところでしょうか。今のiMacの時も引越しに8時間かかっていたので、今回はその3倍でした。

移行をスキップした「ピクチャ」フォルダには、「写真」のライブラリが入っていて、それが390GBほどの容量があったのですが、このライブラリデータを引っ越さずに「写真」アプリを開くと、iCloudのおかげてこれまでの全ての写真にアクセスできて、ライブラリの容量はなんと1.7GB。

今のところ、ストレージ1TBのところ残りは450GB。2TBの環境から引っ越せたのはiCloudのおかげです。

ということで今日はひとまず。

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このページは、raizoが2023年2月 8日に書いたブログ記事です。

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