今年の春はスミレに熱中しました。
桜と同様に今年はスミレが咲くのも早く、3月から5ゴールデンウィークにかけて、スミレを見に行って、撮影して、家に帰って撮ってきた写真を眺めて、さらに図鑑を眺めて…を繰り返していました。写真&図鑑でかなり時間を費やしていたと思います。(ブログが週1ペースだったのもそのせいもあります。)
去年あたりから気になり出して『スミレハンドブック』を買ってはいたのですが、今年はもう少し詳しい図鑑を…と思ったら絶版で、古書価格も高かったので仕方なくKindle版を入手。
スミレ図鑑を見るために使用頻度が激減していたiPadを引っ張り出して眺めていました。図鑑好きなんですよねぇ。でもやっぱり本当は紙の図鑑が欲しい。
なかなか名前がわからなかったりしましたが、スミレも最初はみんな同じように見えていたけれど、よーくみると違っていて、それでまた面白くなりました。
東京での最後の職場やその周辺にはスミレが多かったし、高尾山も近かったのだから、もっと熱心に調べれば良かったなぁ…と今更悔やんでみたりしています。
そもそもは、昆虫観察で近くの牧山という低山に通っていたのですが、春は結構いろんな花が咲いていて、スミレ以外にも見どころが多くて楽しくなっていました。
今年は2年ぶりに「オオバキスミレ」が見られたのが一番うれしかった。でも少ししかなかったので、来年はもっと増えますように。
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