Books & Cultureのブログ記事 92 / 93
    
    




 


150分待ちとはお盆期間のディズニーの列より強烈なものがありますね。だって中に入っても大混雑なはずですから。
[pshige's Type]: 大英博物館展、見れず

この前の大きな企画「トルコ展」に行きましたが、宝石類が女性の間で話題を呼んでいて、最終日に近づくにつれてどんどん混雑してきたようです。かけこみで最後の土日に行くつもりの方は覚悟が必要だと思います。トルコ展の時は最終日の2〜3日前の平日午後に行きましたが、入場の列こそ無く、ちょっと混んでいて展示が見にくく、列が全然進まない程度でしたが、最後の目玉の宝石をちりばめたナイフのところでは展示室内に更にナイフを見る列ができていました。そのくらいの混雑でもかなり疲れましたので、これはすごそうですね。私も行きたいと思っていたけれど、ちょっとあきらめモードに入っています。がんばってロンドンに行った方がいいかな。

次はパリ マルモッタン美術館展 〜モネとモリゾ 日本初公開ルアール・コレクション〜とか。また混雑しそうです。




文房具を買いに
どこかの書評で読んで気になっていたのですが、書店で見つけて即購入。私も文房具好きなので、写真を見ているだけでも楽しいです。

私は小さノートが好きなので、気に入ったモノを見つけるとちょこちょこ買ってしまいます。少し前はクレール・フォンテーヌの一番小さいスパイラルノート(ノートはたたみやすさでスパイラルが好み)を使っていたのですが、このところはもっぱらロディアのパッドが気に入っています。最近どこでも買えますし。

クレール・フォンテーヌとロディア(そもそもロディアはクレール・フォンテーヌの傘下に入っているらしい...)については、日本ではこちらが総代理店のようです。お近くの販売店も調べることができます。→クオバディス・ジャパン




蘭に魅せられた男―驚くべき蘭コレクターの世界
映画「アダプテーション」の原作本です。本そのものは蘭コレクターの話として面白く読みました。それからフロリダのイメージがかなり悪くなったことは事実。もともとほとんど埋め立て地という話は知ってましたけど、なんだかサギまがいの土地売りつけの話も出てきて、観光の明るいイメージだけではないのですね。

確かにこれをシナリオにするのは難しいよなあ...ということでカウフマンに同情しました。





capekcal.jpg
久しぶりに渋谷のロトへダイアーを探しに行きました。入り口ではカレンダーフェアになっていたのですが、そこで見つけたチャペックデサインプロダクツのダイアリーとカレンダー!...とびつきましたです。ダイアリーもいろいろあって、たぶん使わないと思われますが。一番安くて気に入った表紙のものを購入。こちらの会社がイロイロ作っているみたいなので、参宮橋の店にも行ってみなくては...。〓 Artemis Company_Outline 〓

園芸家12カ月
このカレンダーとダイアリーの絵はカレル・チャペックの「園芸家12カ月」の挿し絵で、これは実は私の(数少ない)愛読書なのです。まさに「園芸家」に超オススメ!この挿し絵を描いているのが弟のヨゼフ。ヨゼフは本の装丁などのデザインもする人で、最近装丁の本が出てます。実はチャペックブームだったのか...。時々立ち寄る千駄木の「往来堂書店」で1つのタナでいち押しになっていて、最近とても気になってました。やっぱりあのコーナーから1冊なにか買おうかな。




kimonosumire.gif
今日ふと本屋さんで見かけて買ってしまった「スミレ」。KIMONO姫という雑誌の別冊として「レトロモダン」をテーマにして創刊されたそうで、今回は京都本です。かなり女の子チック(この本で言うところの「乙女」と書いて「スミレ」)な内容ではありますが、また京都に行きたくなりました。この「旅日記」のススメや、無印良品のすてきな写真帳(アルバムですな)の紹介などもあり、普通のガイドブックとは違う楽しい旅ができそう。先日の京都訪問では、個人的には「喫茶店巡り」的なところもあったのですが、巡った中では京大前の「進々堂」と「アッサム」が気に入りました。(これについてはまたいずれ...。)

ということで、秋の京都を考えている「スミレ」なあなたにオススメです!





azisai.jpg今週から東京大学総合研究博物館で「シーボルトの21世紀」展示がはじまりました。植物の標本を是非てみたいので、ヒマを見つけていくつもりです。

ここに初めて行ったのはデタル小津安二郎展の時です。この頃から始まった作業で、現在のきれいな映像に修復されたんですね。キャメラマンの厚田んが亡くなった直後で、どちらかというと彼に焦点の当てられた展示でもありました。あっ、またいつのまにか小津話になってしまった...。





fishzukan.jpg
fashioNroll: 装飾の法則に紹介されていたサイトで見つけた図鑑。Octavo: Renard: Poissons, Ecrevisses et Crabes...
インド洋の魚の図鑑のようなのですが、すごく古いけど絵がなんだか面白い。

図鑑の絵のすぐ下の部分の矢印をクリックしたり、プルダウンメニューを操作すると、ページをめくることができます。全てスキャニングしたデータがCD-ROMで買えるわけですね。もう少し近づいて見たいところだけれど、そんなに鮮明じゃ売れなくなっちゃうから仕方ないか。





BSの「ER 8」先週で終わっちゃったんです。また月曜日の夜が寂しくなります。グリーン先生がんじゃって、ぽっかり穴が空いたというのはこのことです。先生が死んでしまう回では、家を留守にする予定で、もちろんHDDに録画予約したのですが、その日に限っていつもより10分遅れて開始。出かけてから気づいてあわてて戻ってタイマーセットをし直しました。おかげて無事見られました。しかし悲しい...。
これからはカーター君中心で回っていくのかな。ちなみに私はロケット・ロマノとコーディー先生が好きです。

アメリカでは9/25に第9シーズンのプレミア開始。はやく次のシーズンが見たいよ〜。
ER: The Official Site

日本のファンクラブサイトも熱い!
::::: ER fanclub Homepage :::::

考えてみると、昔から案外と海外ドラマ好きです。
スパイ大作戦、大草原の小さな家、刑事コロンボ、警部マックロード、バイオミック・ジェミー、スタートレックなどなど。でも最近の話題の海外ドラマはこのERくらいしか見てないです。このあたりもまた「なつかし路線」に走ってる。歳をとった証拠ですな。





糸瓜忌とは正岡子規の命日です。学生のころ、文学なんかほどんど読まなかった私が、どうしでだったか覚えてないんですが、正岡子規の随筆を読んではまりました。(写真は当時に読んだ「墨汁一滴」セロファンのカバーが時代を感じさせますな...)俳句が特別好きというわけではないんですが、子規本人が好きになったんだと思います。その頃、松山市にある子規記念博物館にも行きました。ここでは子規の俳句25,000句以上をPDFファイルでダウンロードできます。これはスゴイ。

ずいぶん前に、鴬谷の駅の近く、根岸の里(現実はラブホテル街...)にある子規庵にも行ったことがあります。周りはほんとにケバしいラブホテルばかりなのですが、この子規庵の周りはなんとか昔の雰囲気も残されており、保存会の方々の努力で、子規庵そのものも、その庭も、当時のままの雰囲気が出ています。また行ってみようかな。

「松一木根岸の秋の姿かな」





sexyvoice1.jpg黒田硫黄のマンガを読みました。「セクシーボイスアンドロボ」の1・2巻、「黒船 」「大王 」の2冊の短編集など。高野文子の「黄色い本 」以来、読んだな〜という感じがしたマンガでした。昔はずいぶんマイナーなマンガも読んだのですが、最近はさっぱり。

をとったのと、映画の原作ってところで動機づけ。今は「茄子」3巻までを読んでいるところ。
黒田硫黄のマンガに出てくる女の子はみんなどことなく似てる。今時のしっかりした女の子って感じで、みんな基本的に頭が良さそう。彼の理想の女性なのか???...私は「ロボ」が好きです。

大日本天狗党絵詞 も読みたいんですが、一度にこんなに買ってしまってはお金が無くなるので、また後日に読むつもり...。


 




アーカイブ

このアーカイブ中の記事