Booksのブログ記事 101 / 114
    
    




 

I Love Lucy: Complete First Season (7pc) (Full)
(2005/06/07)
売り上げランキング: 84,620
今日はBSで、アメリカの有名なコメディ「アイ・ラブ・ルーシー」の特番があります。これから毎週木曜日に本放送もあります。はるか昔、子供のころに大好きでよく見ていたのですが、今みるとどんな風に感じるのかなあ。白黒時代の第1シーズンから始まるようなので楽しみにしています。
NHK : 懐かしドラマシリーズ「アイ・ラブ・ルーシー」




Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 04月号 [雑誌]次号予告で気になっていたのに、なかなか買えなかったCasa BRUTUS4月号をやっと買いました。特集はTOKYO BEST 100。東京を楽しむ新キーワード100ということで、建築、デザイン、フード、リラックス...などのいろいろな東京のスポットが紹介されています。この雑誌は10日発売ですから、あと少しで次号が出るところでした。

この号の目玉は、ポッドキャストで雑誌連動の「表参道建築ガイド」が存在するところなのです。





江戸東京坂道辞典中央線沿線は、実はあまりなじみがなく、昨年西荻で初めて古本屋巡りをしたところですが、もう少し足を伸ばしてきました。まずは高円寺の西部古書会館。古書展の最終日午後だったこともあって、特に収穫はナシ。会場の中に入るのにクツを脱いで上がるのには少し驚きました。このイベントのため高円寺の古書店はみんなお休みでしたので、荻窪に移動。南口の駅に近い岩森書店をちらっと見てから、ささま書店にて、前から欲しかった石川悌二「江戸東京坂道辞典」を購入。本当は隣に並んだ4,000円の豪華本が欲しかったけれど、あまりお金がないので2,100円のコンパクト版で我慢。これでも定価の半額以下ですから。

このときに欲しい...って言ってた本です。
now and then: 坂の上で拾った「東京の坂道」

過去の坂道本紹介
now and then: タモリのTOKYO坂道美学入門





先日のNHKクローズアップ現代の新書の特集で知りました。4月から岩波新書の装丁がリニューアルされるようです。番組中で新しい装丁もチラっと出てきましたが、赤い色は変わらないようです。

岩波書店
新赤版が、この3月で1000点を迎えます。1001点目が刊行される4月からは、装丁を変え、21世紀の教養新書として新たに出発します。4月・5月は<新赤版1000点突破>リニューアル記念フェアとして充実した書目を揃え、一挙に10点ずつ刊行します。ご期待ください。
このところ、次々といろいろな出版社から新書が発売され、まさに林立状態。しかし、永六輔の「大往生」以来、岩波新書にはベストセラーが無いとか...そういえばそうですね。最近は中身が比較的軽いものが好まれているようにも思いますが、岩波新書はその堅さもあるところが魅力。他の出版社の軽めの新書をまねるようなことはして欲しくないと思います。





岩波新書 文庫川村編昨日の古書店散歩の続きです。

JRのお茶の水の駅を降り、駿河台下の文庫川村へ。ここは文庫・新書専門で、特に岩波の量が豊富なので、古本に目覚める前にも何度か利用したことがあります。ここで購入したのはもちろん岩波新書の松本信宏「ベトナム民族小史」と石井象二郎「昆虫学への招待」。どちらも山の下や棚の上の方にあったのを引っ張り出してもらいました。あとから考えると他店よりは値段が割高でした。でもなにしろ専門店で数が揃っているので、目的の本をあちこち探す手間が無いところが利点でしょうか。しかしこのブルーグレーの古い岩波新書...古くささがいいですねぇ。ひとりでうっとり。




気まぐれ古書店紀行気まぐれ古書店紀行
岡崎 武志

工作舎 2006-02
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古本の師匠、岡崎 武志先生の最新刊。彷書月刊(サイトは更新が滞っているようですが、雑誌は刊行されています)の連載を単行本化したものです。実際は帯に絵が描いてありますので、もう少しカラフルな見た目です。どうも岡崎氏の著書を読むと、本当に古本屋さんに行きたくなるんですよ。不思議です。

で、朝からの用事がことのほか早々に済んでしまったので、神保町に古本散歩に行きました。




万年筆の達人万年筆の達人
古山 浩一


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趣味の文具箱 Vol.5で発売は知っていたのですが、昨日の新聞広告を見て発売日が過ぎていることを思い出しました。出かけたついでに本屋さんへ直行。どこのコーナーにあるかわからなくて、あちこち探してしまいましたが、店内の検索システムを使ってやっと「工芸本」コーナーで発見!(う〜ん、万年筆ももう工芸品ですか。)



PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)
浦沢 直樹 手塚 治虫
小学館 (2006/03/30)
浦沢 直樹「PLUTO 3」の予約がAmazonで開始されていました。通常のコミックスは3月30日、豪華版は3月24発売とのことです。月イチの連載なので、なかなか先に進まないのがじれったいところですねぇ。

先日このPLUTOを機に、本家である鉄腕アトムの「地上最大のロボット」を本当に久しぶりに読みました。手塚治虫全集版ですが、まるまる1冊このお話。やっぱりこの話のポイントはウランちゃん。ウランちゃんは2巻の最後で思わせぶりに登場していましたから、いよいよ3巻から話が大きく動くのかな。(本日時点では表紙が公開されていないようですが、勝手にウランちゃんが表紙では?と予想しています。)




ヒマラヤの青いケシヒマラヤの青いケシ
大場 秀章


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これまたある意味非常にマニアックな本でございます。でもこの青いケシの写真があまりにきれいなので買ってしまいました。

内容は、ヒマラヤや中国奥地にひっそりと咲く珍しい「メコノプシス属」という植物の、発見の歴史と植物分類学的なお話です。本の後半は、メコノプシス属の分類図鑑風の解説となっています。




銀座並木座―日本映画とともに歩んだ四十五年銀座並木座―日本映画とともに歩んだ四十五年
嵩元 友子


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先日、Mac PeopleとMac Fanを買いに代々木上原の幸福書店に行ったときに購入しました。今は閉館してしまった銀座の名画座「並木座」についての本です。こういう思いがけない本に出会えるので、やっぱり本屋さんに行くのはやめられません。面白そうな本を買っただけで、帰り道は幸せな気分になれます。こればっかりはAmazonなどのオンライン書店では味わえませんね。

 




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