Booksのブログ記事 109 / 114
    
    




 

カバー、おかけしますか?
出版ニュース社編

出版社 出版ニュース社
発売日 2004.12
価格   ¥ 2,625(¥ 2,500)
ISBN   4785201150

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全国の本屋さんのブックカバーを紹介した本です。先日、朝日新聞夕刊の紹介記事を読んで気になっていたのですが、店頭で見かけ、かなり迷って結局購入。本当は立ち読みですまそうと思ったのですが、やっぱり手元に置いてゆっくり眺めたくなりました。(amazonでは現在入荷未定→カバー、おかけしますか?―本屋さんのブックカバー集

書皮友好協会主催の、書皮対象受賞のカバーを見るだけでも楽しいです。素敵なカバーがたくさんありますね。おっ、知ってるぞ...というところで、1992年受賞の明正堂さん(東京都・上野)のブックカバー、私も素敵なカバーだなと思っていました。

多少コレクション癖がありますので、書皮もハマってしまいそうで怖いです。




ダ・ヴィンチ・コード (上)ダ・ヴィンチ・コード (下)
ベスト・セラーの映画化「ダ・ヴィンチ・コード」。ロン・ハワードが監督というのは期待ができるかも。原作以上の面白さを期待しています。主演のアメリカ人教授訳はトム・ハンクスが検討されているとか。
ルーブル、映画ロケ認める 「ダ・ヴィンチ・コード」で - asahi.com : 文化芸能:

 世界で2000万部近くを売った推理小説「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化で、重要な舞台となるパリのルーブル美術館が館内ロケを認める見通しとなった。本物の名画がどれほど撮影に登場するかは不明だが、ロン・ハワード監督は「超豪華セット」に恵まれそうだ。



天文台日記
石田 五郎

中央公論新社 2004-01
売り上げランキング 94,125
おすすめ平均


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半年ほど前に、朝日新聞の書評欄に載っていた本。天文大好き...という程ではないけれど、とでも楽しく読めました。一昔前の話ではありますが、天文台で働く人たちの日常をかいま見ることができます。おなじ天文台で働く同僚や、交代で現れる研究者達。いろいろな観測や苦労話や天文台での生活。著者の石田さんの人柄なのか、それがとても楽しそうなんです。なんだか浮世離れしているようでもあり、好きな研究で食っていけるなんてうらやましいなぁ...とも思ったり。ほんとうに「日記」なんですが、不思議な名著だと思います。今だったらまさに「ブログ」で発信してもらったら面白そうだなぁ。

もう1冊、天文つながりで最近読んだ岩波カラー新書のハッブル望遠鏡モノ。このシリーズは手軽で大好きなのです。ホントは大きな写真集が欲しいところですが、いつもこれで間に合わせてます。こちらは最新版...
カラー版 ハッブル望遠鏡の宇宙遺産
野本 陽代


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バカの壁以来、新書ブームが続いています。私が岩波新書が好きなことは何度か書いたことがありますが、久々に新書売り場でいろいろ物色して立ち読み&購入。このところの新書乱発で、どの新書も全体的に中身が薄くなったような気もするのですが、種類が増えすぎて小さな書店には置ききれません。結局私も大型書店に出向きました。

失敗に学ぶクレーム対処術―ファーストフード・ファミレスのプロが語る
王 利彰


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頼まれて買った新書ですが、先に読ませてもらいました。著者が体験した飲食業界でのクレーム対処についての本です。「あるよなぁ」とか「大変だなぁ」とか、自分の身の回りのクレームを思い浮かべつつ読みました。ある程度経験のある方には「当たり前」なのかと思いますが、サービス業の経験の浅い方には参考になるのではないでしょうか。
古代エジプト人の世界―カラー版
村治 笙子


おすすめ平均 
いい本です。旅のお供にぜひ。

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エジプトの壁画のカラー写真を見ながら、これから古代エジプトの世界に浸ろうと思います。壁画に描かれたヒエログリフの紹介にもかなりページがさかれています。ヒエログリフにはちょっぴり興味もあったのでこれから読むのが楽しみ。そういえば、昔シカゴの自然史博物館に行ったとき、個人的に一番面白かったのが古代エジプトの展示だったことを思い出しました。




伊達の牛タン包装紙で作ったブックカバー時々、仙台のおみやげで伊達の牛タンを買って帰ります。新幹線の駅で買える手軽なところが○。で、私が気に入っているのはここの包装紙。包みを開ける時に、きれいにはがし、主に単行本などの大きな書籍用ブックカバーとしてにして使っています。たまに手近な家電量販店の派手な折り込みチラシをカバーにしてみたりもします。

書店のブックカバーでもしゃれたものもありますが、気に入った本に自分でカバーをつけるのもなかなか楽しいものです。





痕跡 (上)痕跡 (下)
パトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズ痕跡 (上)痕跡 (下)をお正月に読了。今回は前回の「黒蠅」から1年あまりでもう新刊が出たわけですね。

翻訳者である相原さんのあとがきには、何度も浮上して消えている映画化の話がまた出ているようです。4作目「真犯人」だそうです。主人公ケイ・スカーペッタは「ジョディ・フォスター」が演じるとか!彼女がもっと若かったら、絶対にルーシーですよね。
(以下、ネタバレあり)





妖怪柄の花札昨年のお正月は「軍人将棋」でしたが、今年は「妖怪花あそび」をしてみました。水木しげるの妖怪柄の花札です。

おみやげ用に以前深大寺にある「鬼太郎茶屋」で買ったもの。鬼太郎の移動手段のカラスは「烏コプター」と言うんですね。札の解説で初めて知りました。絵がなかなか面白いのですが、札の絵柄が本物とちょっと違うので、ちょっと慣れが必要ですが、花札と同じように遊べます。妖怪花あそび独特の役を作って遊んだりもできて楽しいです!





DVD Boxの外観実はもう一つの散財、半年前に予約していたSTAR TREKの「宇宙大作戦 GALAXY BOX」DVD大全集が、昨日Amazonから届きました。プレミアム特典として「宇宙大作戦読本」(全146ページ)と、トリコーダー型電磁波探査機(ラジオ付)がついています。

届いた荷物の大きさに、こんな大きなモノなんか頼んだっけ?というのが最初の感想。専用の段ボール箱に入って送られてきましたが、肝心のDVDボックスにたどり着くまでに、段ボールが3重になってます。ボックスそのものもかなりデカイ。Cube並みの大きさです。




チェ・ゲバラ伝
三好 徹

原書房
2001-01
売り上げランキング 801

おすすめ平均
読んだほうがいいですよ!
エルネスト・ゲバラ・ゲリラスター
チェ・ゲバラが日本に。。

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せっかく「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見て興味がわいたので、関連書を読んでみました。書店で一緒に並んでいた写真集にも惹かれるものがありましたが、まだゲバラファンというわけではないので我慢。でも立ち読みだけすると、ゲバラってクラーク・ゲーブルに似てますね。確かに見た目もかっこいいです。




弟私の中での石原裕次郎は「太陽にほえろ」のボスでしたが、特にスキでも嫌いでもありません。石原慎太郎はどちらかというと嫌いです。小説もほとんど読んだことがありません。でもなぜかこの「弟」だけは、以前単行本が出たときにすぐ読んで、「兄弟の話」として妙に共感した覚えがあります。どうも裕次郎本として脚光があたりがちですが、微妙な兄弟間の感情の描き方はさすが小説家だと思いました。

今回の石原プロのドラマ「」最初の2回はあまりマジメに見ていなかったのですが、3回目あたりから次が気になって、最後まで見てしまいました。連続5回のシリーズってどうなのかと思ったけれど、最後はかなりの視聴率だったのですね。
ドラマ「弟」で裕次郎臨終瞬間33・1%  | Excite エキサイト : ニュース

私は裕次郎そのものが人気があっての視聴率というだけでなく、物語として面白かったんじゃないかと思います。当時を知っていれば、あのウラでそんなことがあったのか...とか。


 




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