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もう1冊、天文つながりで最近読んだ岩波カラー新書のハッブル望遠鏡モノ。このシリーズは手軽で大好きなのです。ホントは大きな写真集が欲しいところですが、いつもこれで間に合わせてます。こちらは最新版...
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バカの壁以来、新書ブームが続いています。私が岩波新書が好きなことは何度か書いたことがありますが、久々に新書売り場でいろいろ物色して立ち読み&購入。このところの新書乱発で、どの新書も全体的に中身が薄くなったような気もするのですが、種類が増えすぎて小さな書店には置ききれません。結局私も大型書店に出向きました。
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時々、仙台のおみやげで伊達の牛タンを買って帰ります。新幹線の駅で買える手軽なところが○。で、私が気に入っているのはここの包装紙。包みを開ける時に、きれいにはがし、主に単行本などの大きな書籍用ブックカバーとしてにして使っています。たまに手近な家電量販店の派手な折り込みチラシをカバーにしてみたりもします。
書店のブックカバーでもしゃれたものもありますが、気に入った本に自分でカバーをつけるのもなかなか楽しいものです。
パトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズ痕跡 (上)痕跡 (下)をお正月に読了。今回は前回の「黒蠅」から1年あまりでもう新刊が出たわけですね。
翻訳者である相原さんのあとがきには、何度も浮上して消えている映画化の話がまた出ているようです。4作目「真犯人」だそうです。主人公ケイ・スカーペッタは「ジョディ・フォスター」が演じるとか!彼女がもっと若かったら、絶対にルーシーですよね。
(以下、ネタバレあり)
昨年のお正月は「軍人将棋」でしたが、今年は「妖怪花あそび」をしてみました。水木しげるの妖怪柄の花札です。
おみやげ用に以前深大寺にある「鬼太郎茶屋」で買ったもの。鬼太郎の移動手段のカラスは「烏コプター」と言うんですね。札の解説で初めて知りました。絵がなかなか面白いのですが、札の絵柄が本物とちょっと違うので、ちょっと慣れが必要ですが、花札と同じように遊べます。妖怪花あそび独特の役を作って遊んだりもできて楽しいです!
実はもう一つの散財、半年前に予約していたSTAR TREKの「宇宙大作戦 GALAXY BOX」DVD大全集が、昨日Amazonから届きました。プレミアム特典として「宇宙大作戦読本」(全146ページ)と、トリコーダー型電磁波探査機(ラジオ付)がついています。
届いた荷物の大きさに、こんな大きなモノなんか頼んだっけ?というのが最初の感想。専用の段ボール箱に入って送られてきましたが、肝心のDVDボックスにたどり着くまでに、段ボールが3重になってます。ボックスそのものもかなりデカイ。Cube並みの大きさです。
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私の中での石原裕次郎は「太陽にほえろ」のボスでしたが、特にスキでも嫌いでもありません。石原慎太郎はどちらかというと嫌いです。小説もほとんど読んだことがありません。でもなぜかこの「弟」だけは、以前単行本が出たときにすぐ読んで、「兄弟の話」として妙に共感した覚えがあります。どうも裕次郎本として脚光があたりがちですが、微妙な兄弟間の感情の描き方はさすが小説家だと思いました。
今回の石原プロのドラマ「弟」最初の2回はあまりマジメに見ていなかったのですが、3回目あたりから次が気になって、最後まで見てしまいました。連続5回のシリーズってどうなのかと思ったけれど、最後はかなりの視聴率だったのですね。
ドラマ「弟」で裕次郎臨終瞬間33・1% | Excite エキサイト : ニュース
私は裕次郎そのものが人気があっての視聴率というだけでなく、物語として面白かったんじゃないかと思います。当時を知っていれば、あのウラでそんなことがあったのか...とか。
今日は近所のコンビニでku:nel 11号を購入。以前にも一度ご紹介しましたが、この雑誌、私のまわりの女性の間でもかなり評判が良いです。...で、今回の表紙は絵本「ちいさいおうち」柄の布地。絵本の作者バートン自らの手作りです。わぁ〜ステキです。「ちいさいおうち」は絵本の名作ですよね。
うちの実家は平屋で、かつでは周りは畑で見晴らしも良かったのですが、やがて畑もつぶされて宅地となり、いまや目の前にも脇にも立派な2階の家(田舎の2階建は特に巨大)が建っています。うちもすっかり日当たりが悪くなって「ちいさいおうち」のようだと身内で冗談を言ってます。田舎なのでまだマンションになっていないだけマシですが。
ちいさいおうち | |
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美術館の話題が続きます。くみこさん(母)が上京。前から約束していましたので、一緒に国立西洋美術館の「マティス展」を見に行きました。
マティスについては、JAZZのような切り絵のシリーズや、ブラウスを着ている女性の絵などの有名な絵をなんとなく知っている...くらいの知識でしたが、音声ガイドを聴きながら、テーマに沿った展示を見て、とても楽しく鑑賞することができました。
特にプロセスというテーマが面白かったと思います。一見単純に見えるマチスの絵ですが、完成までの試行錯誤や、まさにいくつものプロセスを経て完成される様子がよくわかります。完成しているのかそうでないのかがわからない作品もあるというのがまた不思議なところですね。解説を聞きながら見ると、テーマがさらによくわかりますので、今回の展示については特に音声ガイドはおすすめです。
くみこさんも、要所要所で何度も感激していたようで「絵を買って家に飾りたい人の気持ちがわかるわぁ〜」といいながら、最後は絵はがき数点を購入。楽しんでもらえたようです。12月12日まで開催中。
昨夜、教育テレビで特集がありましたが、明日11月14日(日)のNHK教育「新日曜美術館」で特集があります。たしかユーミンがゲストじゃなかったかな。(10月に放送予定だったもの)